しかしやっと休めるこの週末は、義理の実家に帰省なので、良い嫁をここぞとばかりに演じてこねばならぬ。 (いやもう本性はバレてるのですが、一応まだ演じておこうかなと) ふおー。ちかれた。 ちかれた時にフランス料理を食べたいと言われると作るのめんどくせえな、思うのですが、しかしこの冬は毎日日本で日本料理を文句も言わず付き合ってくれた旦那君のためなら、作るよー。 ところで旦那君は日本滞在中に体重をサクッと落としました。 普段があまり歩かない生活だったのに、日本にいるときは何かと観光で20kmほどの距離を毎日歩いていたので、そりゃ体重も落ちるわ、ということなのですが、今後の目標としてはこの後さらに増やさないこと。 というわけで、定番フレンチのマスタードチキンを作りましたが、簡単&オリジナルよりは低カロリーバージョンです。 本来なら皮付きもも肉を使うところを、皮なしのもも肉にし、さらに余分な脂は全て切り取ります。 風味付けに使うパンチェッタも今回は脂身を切り取ったベーコン1枚で代用。 最後のソースに使うクリームは低脂肪牛乳にしました。 それ以外の作り方は変わりません。 ディジョン・マスタードにパプリカ粉と塩少々を加えたものにフォークで穴を挿しておいた鶏肉を漬け込み、その間にベーコンとみじん切りにした玉ねぎを一緒に炒めます。玉ねぎが一旦色づくほど炒めたら一旦取り出し、同じお鍋に鶏肉を入れて両面焦げ目がつくほどに焼き付けます。焼きあがったらベーコンと玉ねぎを加え、さらに白ワイン、少量のチキンブイヨン粉とお湯を足して15分ほど煮込みます。 煮えたら鶏肉を取り出し、残った汁に牛乳を少量入れて煮込んでソースにしたてて出来上がり。 クリームやら肉やらの脂質をできるだけ省いて作ってみました。 でもマスタードのコクは変わらないので、満足できるできに。 ちなみに今回は余ったソースにはサラダほうれん草を混ぜて、くたっと煮てみました。これも美味しかった。 このほかには我が家の常備菜の帝王、キャロット・ラペと生野菜のサラダです。 しかしいかにカロリーを抑えたとはいえ、食べ過ぎは良くありませんな。げぷ。
by akokv
| 2016-01-13 06:53
| 料理
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