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牛ばら肉とクレソンのオイスター炒め

「牛の切り落としがないなら自分で切り落とせばいいじゃない」- マリー=アントワネット

という気分になったスーパー@精肉売り場。なんどもこのブログで叫んでいますが、こちらには肉を薄切りにするという概念がないので(ベーコン以外)、豚コマも牛コマもないのですよ。牛丼とか肉じゃがとか作れないっていうね。
でも思ったのです。それだったら自分でお肉を切り落としちゃえばいいじゃないって。
というわけで激安の牛のばら肉(骨つき)を買ってきました。これを切ればいい感じに赤身と脂肪のバランスが取れたお肉が食べられるのでは。
そして一キロ7ポンドしないという安定価格。いいねいいね。
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サラダにして食べようと思っていたクレソンがあまりにも育ちすぎて辛く生では食べられなかったので、炒めてみることに。
ついでにこれも旦那くんが絶対に生では食べない赤パプリカも入れちゃいます。

醤油とコーンスターチに小さく切ったお肉を入れ、少しなじませてからごま油で炒めます。
野菜も入れてサクッと炒め、オイスターソースと豆板醤で味を調えて終了。
うん、美味しい。

美味しいのだけれど、そこまでお肉を薄く小さくは切れなかったので、なかなかにムチムチ感のある炒め物となりました。
やっぱり一度冷凍し、半解凍にしてからそぎ切りにするくらいの根性がないとダメだなーしかしそこまで手をかけることもないかなと思っちゃうんだよなー。
(豚のばら肉はたまに買ってきて冷凍してそぎ切りにして使ったりします。生姜焼きとか。豚は牛に比べると切りやすいし)

牛ばら肉とクレソンのオイスター炒め_a0333321_01373093.jpg
味はよかったのですが、まだまだ自分のサバイバル(?)能力は成長の余地があるなと思った次第。
お肉が安い時にやっぱり買いだめして薄切りにしておこう。

あ、クレソン自体はピリピリ感が消えて大変食べやすく成りました。
旦那くんの嫌いな野菜ですが、いかんせん「世界で一番栄養価の高い緑の野菜」らしいので、積極的に食べていきたいと思います。


by akokv | 2015-10-11 01:54 | 料理
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