日本円だと500円くらいですかね? 鳥のもも肉を買って照り焼きにでもしよっかな、と思っていたのですが、もも肉2枚入りが5ポンドで丸鷄が3ポンドだったので、まぁ丸鷄を買うよね。 先日こちらのブログを読んでいて作りたいなーと思っていたレモンを詰め込むローストチキンのレシピを作ることにしました。 ブログのレシピからちょっとアレンジもしていますが……。 そのあと一旦クッキングペーパーで鷄の中と外を軽く拭きます。塩と胡椒を同様に中と外にまぶし、(中に塩をまぶす場合は最初に手にとってから中に突っ込みます。むにょ。)四分の一に切ったレモンと薄皮付きのままのニンニクを5片ほど入れます。そして最後に頭を切り落としたまるごとニンニクで蓋をして終了。 鷄の下ごしらえがすんだら、鷄がギリギリ入るくらいの耐熱容器に入れます。私はたまたま深い器があったからそれを使ったけど、耐熱なのであればなんでも。深ければしっとり、浅い容器を使えばクリスピーに仕上がります。鶏肉の周りに厚切りにしてオリーブオイル、塩、チリペッパーをまぶした玉ねぎ(二個分)をぎゅっと詰め込み、あまりのレモンをさらに詰め込みます。そこからオーブン180度で1時間20分焼きます。皮がパリッとなって脚あたりを切ると透明な肉汁が流れてきたら出来上がり。 オーブンから出して改めて蓋をして肉汁を落ち着けるために10分放置できたら出来上がり。 今日はチキンに合わせて軽めの赤が飲みたかったのでコート・ドゥ・ローヌを開けました。 とろとろに煮えた玉ねぎがそれだけでいいソースです。本来ならここから肉汁と玉ねぎを煮詰めてソースを作るのですが、我が家ではそのまま食べちゃいます。 (なぜなら旦那くんが肉全般にソースをかけるのは苦手なのだ) しっとりとしたお肉にほのかなレモンとニンニクの香りが食欲を誘う、大変美味しい夕食と成りました。 さて、胸肉二枚、もも肉を切り取って食べたあと、残った骨。まだまだお肉も付いていてもったいないですよね。 これ、次の日のお楽しみがあるのです。骨の周りのお肉は丁寧に手でちぎります。 肉汁と骨と残った玉ねぎもう一度炊いて、出来上がっただし汁をサラシで濾します。 鳥の旨味が凝縮しただし汁とちょっとの醤油でご飯を炊くのです。究極のとりめし!!! せっかくなので20%をもち米にしてみました。 土鍋でお米を炊いて蒸しあがったところにお肉を入れてさらに5分蒸せば出来上がり。 やっぱ米だ!!!!! 米粒一粒一粒が鷄の旨味をぐっと吸収していて、これは美味しかった。 丸鷄は次の日のおまけが楽しみなのです。
by akokv
| 2015-09-27 04:50
| 料理
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