人気ブログランキング | 話題のタグを見る

クレープ感覚で作るサクサク春巻き

食べたいなら作ってしまおうホトトギス

と、古来から歌われてきたように(に?)、突然食べたくなるというものがあるのです。
人によっては唐揚げであったり、破壊力が強いものだとカレーだったり。ふと思いついて、無性に食べたくなるもの、ありませんか。
私の場合、今回は春巻きでした。

ふと仕事中に、「HARUMAKI」というキーワードがぽよんと浮かんできて、サクッとした皮とトロっとした餡のところにじゅわっとビール。というイメージがぽよよんと浮かんできて、帰る頃には全身春巻きの気分。

家に帰ってさっそく取りかかりました。薄力粉、コーンスターチ、水とサラダ油ひとさじを混ぜて寝かせておきます。粉と水は1対2くらい。コーンスターチは大さじいっぱいくらい入れました。生地を30分くらい寝かせたら出し巻き卵用のフライパンを引っ張り出して、薄焼き卵の容量で皮を焼きます。テフロン加工のしてあるフライパンならなんでもいいと思いますが、出し巻き卵用のフライパンは四角いからあとから具を巻くのが楽なのでぴったり。
イメージ的にはクレープを焼いていく感じ。

生地を寝かせている間に、昨日に作った八宝菜のあまりをみじん切りにしておいて具とします。
昨晩、八宝菜を作りすぎておいてよかった!

生地が焼けたら薄く油を塗ったバットに広げ、熱いうちに具を巻きます。生地同士を重ねるとくっついてどうしようもなくなるので気をつけて。
そこから揚げていきます。奥に見えるうすーい黄色のクレープ状のものが揚げる前の春巻き、そのままでもモチモチしてておいしそう。

クレープ感覚で作るサクサク春巻き_a0333321_06275154.jpg

クレープ感覚で作るサクサク春巻き_a0333321_06275153.jpg
(じゅわー)

余った皮にはとろけるチーズを巻いて揚げてみると、旦那に好評。これはお客様が来た時のつまみに!ぜひ!と言われました。
写真が全体的に暗くて恐縮ですが、中に入れた八宝菜もいい感じ。
春巻きって皮を買わなくてもいいのね。海外に住むとこういうサバイバル力が上がっていく気がします。
もちろんビールを開けて、楽しみました。とっても満足。
クレープ感覚で作るサクサク春巻き_a0333321_06275164.jpg




by akokv | 2015-03-17 08:04 | 料理
<< 唐辛子香るサーディンのパスタ お母さんのパウンドケーキ >>