玉ねぎ。丸焼き。 oishii



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ロンドンは風が強い日が続いています。
古いアパートに住んでいる我が家などは、窓枠ががたがたいうくらい。
またテラスにはなぞのプラスチック片が飛んできています。どこからきたんだい。

ごうごうと風の音を一日中聞いていると、なんかほっこりしたものを食べたくなりますよね。
というわけで、先日大量に買った玉ねぎのをオーブンで丸焼きにすることに。
安いスーパーにいくと、玉ねぎ1kgを買うとしても大きさがバラバラなのです。高いスーパーにいくとサイズも揃ってるんですが。
しかしその大きさがバラバラなほうが用途によって使い分けられるので、私はあえてやっすいスーパーで大袋を購入します。

野菜炒めの時は中くらいのサイズ、丸焼きの時は当然小さめサイズをたくさん、と。

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玉ねぎの頭と根っこを切り、皮付きのままグラタン皿などに押し込み、バターとローズマリーを乗っけてオリーブオイルをかけて。
元にしたこちらのレシピでは塩胡椒をしていましたが、私はなしで。レシピにはなかったのですが、皮付きのニンニクも何片か放り込みました。オイルを被ったニンニクをオーブンで焼くと信じられないほど甘くなるので好きなのです。

夜は牛肉のランプ肉を買ってきてあるので、それを焼くだけ。こちらのランプは柔らかな和牛とは違ってぎっしり身が詰まった赤身。日本のとろけるような牛肉が恋しいけど、さっぱりとした赤身も美味しいのです。

ズッキーニなどの他の野菜を炒めたりしてステーキのガルニを用意している間に玉ねぎが焼きあがりました。170度で30分、200度で10分でしたが、もう少し焼いてもよかったかしら。


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これ、このまま食卓に出し、さらに取り分ける時に外側の皮を外してサーブします。とろとろになった玉ねぎは旨みの強い赤身のステーキにぴったり。
ニンニクもいい感じにバターのようなとろとろになっていたのでそれを潰してお肉につけつつ、食べる、と。

冬にしか食べられない、はふはふの玉ねぎの丸焼き。
寒いのは嫌いだけど、もうちょっと工夫して長い冬を楽しもうと思います。





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# by akokv | 2015-02-02 03:04 | 料理 | Comments(0)

サツマイモときな粉のお団子





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ときどき、こういうことが発作的に起きるのです。
んもう朝起きた時からそのことしか考えられず、居ても立っても居られない。
日本にいるときからこうでした。

穏やかな土曜日の今朝も、ふと起きたら頭に浮かんできたのです。



きな粉。

私は、きな粉が、食べたい。




たかだか乾燥大豆を挽いただけの粉なのに、どうしてああも中毒性があるのでしょうか。
どうして私をして居ても立っても居られないほどの衝動にかられるのでしょうか。


というわけで、先日グラタンを作るときにあまってしまったサツマイモを使ってきな粉です。
きな粉は前述した通り、私は中毒者なので、日系スーパーに行った時に買いだめしてあるので常備してます。

サツマイモは200gぐらいを輪切りにし、皮をむいて柔らかくなるまで炊きます。煮えたら煮汁を捨て、すりこぎで鍋のなかで潰します。滑らかになったら片栗粉(なければコーンスターチ。私はいつもこっちで代用してます)を大型スプーン1杯半くらいいれ、粘りがでるまでスパチュラでまんべんなく混ぜます。火はは弱火で。まとまりが出てきたら大きめの皿にのばして粗熱をとり、手に取れる熱さになったら丸めて、ドンプリの中に用意しておいたきな粉(砂糖と塩で味付け済み)にダイブ。きな粉の衣をまとったら出来上がりです。

もっちもちのサツマイモと、きな粉のほんのりとした甘み。おいちい。今日はもうこれだけでいい。幸せ。


イングリッシュマフィンを焼いてバナナをのせて食べている旦那に一口いるかと聞いた所全力拒否されました。
そんな旦那ですが、好物は京都錦市場の竹長の黒大豆きなこです。何が違うというのだ。


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# by akokv | 2015-01-31 21:57 | 料理 | Comments(0)

大根がある食卓

旦那から、今夜はご飯いらないよーっと朝、出かけるときに声をかけられました。
まじか!やった!!!!(こら)

旦那がご飯いらないということは、夕飯は私の好きなものを作って良いということです。
料理の醍醐味は食べてもらう人の笑顔なので、夕食はバランスのとれる範囲で常に夫が好きなものを作るようにしているため、ザ・日本食というのはあまり作る機会がありません。やはり食べなれない食材に関して夫ははしが伸びないのです。


というわけで今日はお煮物!!!だいこーん!しいたけー!!


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スーパーで見かけて買ってみたかったしいたけ。「Meaty」というのは肉厚、と訳していいんですかね。香り高く肉厚のしいたけ!よろしく頼むよ!
うしろにぼんやりと写っているのはうちの近所のできる八百屋で売っている大根とレンコンです。これに骨つきの鶏肉をたしてレッツゴー。
きのこ類、大根は旦那が積極的には箸をつけないので、こういうときしか食べられないしね!

家に帰ってきて、時間もないので圧力鍋でぐぐっと似てしまう。味付けは昆布だしと醤油、みりん。煮汁を入れすぎてちょいタプタプになりすぎましたが、大根も鶏肉もほろほろに炊けました。こりゃ明日のほうが味がしみるだろうな。お弁当にして会社に持っていくのが楽しみです。

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旦那が帰ってくるまで時間があったので、ごまかりんとう作り。これはうちの母親がよく作ってくれたお菓子。

小麦粉 450g
砂糖 200g
白ごま 80g
卵 1個
ごま油 大さじ一杯

小麦粉以外を混ぜたところに小麦粉を入れてこねて、冷蔵庫で30分ほど生地を寝かしたあと、からっと揚げるだけ。
昨日のコロッケの揚油が残っていたので、捨てる前になにか作ろうかなと思っていたのでちょうどよかったわけです。

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ちょっとあげすぎ。

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とはいえ、素朴な甘みにごまの香ばしさがやみつきになります。

旦那くんは帰ってきてから私の和献立をみて「僕はパスタでいいやー」言うてたので、そうはいくかと。
私が好きなものを食べてるからって君もそれでいいわけじゃぁない。
無理に煮物の鶏肉と別茹でにしたブロッコリーと野菜サラダを食べさせました。どうせ昼も野菜食べてないんだから夜くらい食べやんせ。


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# by akokv | 2015-01-30 07:22 | 料理 | Comments(0)

平べったい魚の食べ方?

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フランス人の旦那と料理の話をすると、だいたい魚の名前でつまづく。

旦那「リマンドが食べたい」
私 「なんですかそれ」
旦那「平べったい魚」

カレイかヒラメだな、と思って辞書で調べて、フランス語を見せて(カレイでも大型とか住む地域とかで名前が違うから)、そっから英語に翻訳してからスーパーに買いにいく。そしてスーパーで見たこともない名前にぶち当たり、ケータイでググるはめになる。そしてPlaiceなんていう見たこともない魚の切り身を「平べったいからこれでも焼くか」とやけになって買ってしまう。(結果的にカレイであってました)

というわけで滅多に面倒な魚料理はしないのですが、先日長ネギとベーコンの炒め物を食べていた旦那が「母親がよく作ってたリマンドのフィレを長ネギの蒸し焼きのうえに載せたのが食べたい」といいだしました。おふくろの味キタコレ。そもそもおふくろの味っていうのは日本人どうしでも再現するのは不可能だというのに(母の味は不可侵だからね)、カレイのムニエルが母親の味ってなによ。

というわけで旦那の証言から想像しつつ、グーグル先生のお世話になりつつ、カレイのムニエル長ネギ添えを作りました。
参考にしたレシピはこちら

要はザクザクに切った長ネギをとろっとなるまで炒め、ワインを入れて香りをだし、塩胡椒。
その上にカレイのムニエルを乗せるだけ。

長ネギとカレイの組み合わせね、と思ったのですがこれが美味しかった!!!
長ネギはお安いし、冬の間はしばらくこれを作ろうと思った次第です。


んで、次の日はあまったカレイの身をほぐして、ジャガイモとまぜてコロッケに。
イギリスの伝統食であるフィッシュケーキにするという手もあったのですが、なんとなーくホクホク食べたかったので、コロッケ。
ケチャップとディジョンマスタードをたっぷりつけると、お手軽なB級グルメっぽくて良い感じ。
もともとPlaiceというこのカレイはフィッシュ&チップスにも使われるそう。なので、油とジャガイモとの相性は抜群なのでした。

これを機にイギリスの魚介類にどんどん挑戦していこうかなー。





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# by akokv | 2015-01-29 06:33 | ロンドン生活 | Comments(0)

アンティーク栓抜きの夕べ

先日、ロンドン美術館に出かけてきました。
ロンドン美術館は、日本でいう江戸東京博物館みたいな感じで、ローマ時代以前のロンドン発祥の歴史から最近のオリンピック開催までの歴史をまとめている美術館です。そんなに華やかな展示もやっていないのですが、今回はシャーロック・ホームズとその時代のロンドンという展示をやっていたので興味がないと言い切る旦那を引き連れて行くことに。

シャーロック・ホームズの生きた時代のロンドンの写真や地図が並べてあり、現代のロンドンと比べることができたり、その時代に使われていた医療器具やら銃やらの展示があったりで「シャーロック・ホームズ」を読んだことがない、といっていた旦那も楽しめたようです。ヴィクトリア時代っていうだけで非常に昔な気がするのですが、たかだか100年ちょっとしか経っていないんですよね。昔では乗り合い馬車だったのが今ではダブルデッカーバスに変わっていて、20 世紀というのは本当に変化の多い100年だったんだな、としみじみしました。

ホームズのコスプレをしている人が居たりしてそれはそれで楽しかったですしw

そして一番盛り上がったのはミュージアムショップ。そしてそこで見つけたアンティークのシルバースプーン。

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が、こちらになります。
なんだこの穴はー星型の穴があいてるぞーと思ったら。

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こういうことでした。
リサイクルプロジェクトかなにかの一環だったと思うのですが、普通の栓抜きより断然かわいいし、使いやすいし、なによりテーブルの上に置いておいてもエレガント!!!18ポンドでした。ナイスなお土産をお探しの皆様は是非。

というわけで今の夕食はビールとハムとチーズで簡単に済ませました。スペインのチーズ、ケソ・マンチェゴとアサヒスーパードライは劇的にあうのです。
さ、来週も頑張ろう。


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# by akokv | 2015-01-26 07:26 | ロンドン生活 | Comments(0)