ちぎりチョコパン@スポ根パン部

a0333321_02474350.jpg
先日、カルダモンロールのために封を開けたイーストの小袋、使ってしまわなきゃだったのでお手軽な食卓パンを焼いてみることにしました。
夕食はサラダって決まってるので、何かそれに合わせて食べられるようなパンがいいなーじゃちぎりパンだなー。ということで、以下の分量。
友人にもらったロールパンのために開発されたレシピをちょっと変えながら。どうも日本とイギリスの強力粉ではグルテンの含有量が違うので、捏ね方やミルクの分量に気をつけなければならないそうです。なるほどねー。

まずミルクを50ml、ちょっと指つけて熱いかなーくらいに温め、イースト4gと砂糖10gを入れておきます。
放置している間に強力粉300g、砂糖20g、お塩4g、を混ぜておき、それにブクブクとしてきた先ほどのイーストミルクと別途こちらは人肌程度に温めた140mlのミルクを入れます。で、こねる。

このこねる作業が大好き。
もう絶望的に指にベットベトについて、あーもうだめだーっていうところから、ツルツルの生地肌に上がるまで、ウンウンいいながら捏ねていくのが好き。
いつも「ここで諦めたら美味しいパンはできないぞ!!」「コーチ!!」って脳内スポ根になりながらこねる。今までジムで鍛えてきた腕の筋肉の見せ所よ!私の筋肉は飾り物じゃないの!!!

オーブンを30度ほどに温めておいて一次発酵40分。この間に自分もクールダウン。サッカーでいうところのハーフタイム。

いい感じに膨れたらガス抜き。このガス抜きの作業も大好き。さっきまでベッタベタの小麦粉の塊だったのが、イーストの良い匂いがするもちもちとした生地に変わってしなやかに扱いやすい生地になるあたり、「よく育ってくれた!」っていう生徒指導の先生みたいな気分になる。よくわからないけど。

とまれ、ベンチタイム15分を経て、パン生地を16等分にきっちり切り分けたパン生地の一部にベローナのミルクチョコと仕込みます。
これは甘いパンを朝食に食べる旦那くんの分。彼の秘蔵のチョコレートを使ってしまう。ふっふっふ。

a0333321_03021517.jpg
ブラウニー型に詰め込んで、二次発酵。お湯を張ったフライパンも一緒にオーブンに入れて、30度30分。

a0333321_02474206.jpg
a0333321_02474342.jpg
ツヤッツヤになりました。表面にミルクを塗って、170度のオーブンで15分も焼けば出来上がりです。
ちなみにゴマがついてる部分はチョコ抜きのプレーンパン。お夕食用にします。

a0333321_02474349.jpg
焼き色がちょっと甘いのは卵の代わりに牛乳を塗ったからか……。ま、でも美味しそうよね。

a0333321_02472705.jpg
焼きたての誘惑に負けきれずひとつちぎってみました。
いい感じに溶けたチョコレートがトロンと出てきます。生地もミルク感がたっぷりで非常に美味しくできました。頑張って捏ねた甲斐があったぜ。
でもチョコレート、ちゃんと溶かしたものを入れた方がよかったのかなー。一部分とけ残っていました。
それとももっと削ったものを入れた方がいいのか、なんならチョコレートは諦めてヌテラ入れちゃうか???

時間がある時しか作れないけれども、パン焼き、かなりのストレス発散になります。
パン焼きってもうスポーツだよね。
ホームベーカリー買ってあげようかって旦那くんが言ってくれるけど、とりあえず断り続けてるのはこれが私のストレス発散にいいからなのだ。

[PR]
# by akokv | 2017-06-05 03:13 | 料理 | Comments(0)

三連休のブランチはカルダモンロールで。



a0333321_04175612.jpg
以前、スウェーデン人の友人の家にブランチにお邪魔した時に、めちゃくちゃ美味しいシナモンロールとカルダモンロールをご馳走になりました。
シナモンロールはもともと好きだったのですが、このカルダモンロールにもうノックアウト。
カルダモンの豊かな香りが噛むごとに立ち上ってきて、もともとカルダモン大好きな私にとって夢の一品でした。
コヴェントガーデンの近くにスウェーデン風ベーカリーがあるよ、と教えてもらってから何度かそこで買って食べたのですが……。
いかんせん、大きい。そして、めちゃくちゃ甘くてバターがきつい。
ブランチに一つ食べると夕食までいらない感じ。なもんで、しばらく遠ざかっていました。

でもカルダモンの魅惑の香りは忘れがたく、それならもう自分で作っちゃうしかないかなーと。
バターと砂糖の量を抑えて、形も小さいものが作りたい。

a0333321_04175613.jpg
材料です。

300gの強力粉
3.5gのドライイースト
3gの塩
30gの砂糖
200gのホットミルク
すりつぶしたカルダモンパウダーをカレースプーン一杯

以上を一つのボールに入れてよーくこねて、手につかなくなってきたら20gのバターを入れてさらによく練ります。
30度に設定したオーブンに入れて一次発酵を30分。ガスを抜いて少し寝かせてから、成形します。
成形の仕方は文章で書くのは難しいので、スウェーデンのシェフのビデオをこちら でご覧ください。
長方形に織り込むときに、さらにカルダモンパウダーと少量の砂糖を加えています。
a0333321_04175462.jpg
ちなみに旦那くんがカルダモンが嫌いなので、カルダモン抜きのカルダモンロールも作りました。サイズが大きいのは旦那くん用です。
二次発酵は25分。その後、卵を塗ってから170度で20分焼きました。
a0333321_04175598.jpg
パンを焼くときの匂いって殺人的にいいじゃないですか。
でもそれにカルダモンと砂糖の香りも加わるのだから、なんだかもう脳内麻薬が出る様な匂いがします。

それにしてもスウェーデン、行ってみたいなー。本場のカルダモンロールを食べてみたい。
ロンドンから1時間半くらいで行けるんだから、それこそひょいっと行けそうな気がするのですがなかなかチャンスがなくて。
今年の夏こそ行こうね、なんていいつつ、今年もいかない気配。。。



[PR]
# by akokv | 2017-05-29 04:53 | 料理 | Comments(0)

なんちゃって海南鶏飯

シンガポール料理が好き。
あの広東料理とマレーシア料理とタイ料理とその他いろいろ、アジアの美味しい料理のいいところだけを混ぜました!って感じがたまらなく好き。

家の近くにシンガポール料理屋さんがあって、たまに行くと必ず食べちゃうのが海南鶏飯。
これがたまらなく美味しい。のですが、ちょっと塩辛すぎていつも喉が乾くのですよね。
鶏肉は薄味の方が好みなんだけどなー。
それなら作ってみよっかな、というわけで相変わらず適当に作ってみました。

骨つき、皮付きの鶏胸肉を買ってきて、血を拭った後、ひとつまみのお塩を加えた沸騰しているお湯に入れて超弱火で10分。そこからお鍋の蓋を閉めて45分放置。湯搔き上がったら氷水に入れて締めます。
茹でたお湯は灰汁の部分を除いてからご飯を炊きます。
骨がついてた胸肉だから出汁がたっぷり出ていい感じ。
a0333321_04464726.jpg
ご飯を持って、お肉を持って、パクチーをたっぷりたっぷり盛っていただきます。
鶏肉をゆっくり茹でて調理したのは初めてだったのですが、しっとりジューシーに仕上がって大変によかったです。

イギリスは今日から3連休。なんでか知らないけど3連休。
天気もそこそこいいので公園にでも行って寝そべっておこうかと思います。
暇さえあれば光合成。

[PR]
# by akokv | 2017-05-28 05:11 | 料理 | Comments(2)

初夏のイチゴとパルマハムのサラダ

ロンドン、本日はなんと23度まで気温が上がりました。夏か。夏なのか。
浮かれて半袖のワンピースでオフィスへ。
月曜日なのにみんな心なしかウキウキしてるのはやっぱり天気が良くて暖かいせいかしら。
今日は仕事をさっくり終わらせて走りに行くぞーと思ってた時に限って8時まで会議でした。まー珍しい。
というわけで帰ってきてから5分で出来る晩春・初夏のいちごサラダです。ジムにいけなかった分、夕食は軽くしたいしね。
a0333321_05304948.jpg

大きめのガラスボールに、バルサミコ酢、リンゴ酢、ハチミツ、お塩とオリーブオイルを合わせてドレッシングを作ります。
ルッコラやベビーリーブなどお好きな緑のサラダをガバッと入れて、ざっくり混ぜ合わせます。
私はあまり葉っぱがしんなりするのが嫌なので、そのまま時をおかずにお皿に盛り合わせますが、しっとりが好きな方はここでちょっと時間をおくと良いと思います。
サラダ菜を持った後は半分に切ったいちごを飾り、リコッタチーズをスプーンでポトポト落として最後にパルマハムを乗せて出来上がり。
多分このブログでも何度か紹介したことがあると思いますが、ひたすら簡単なのに甘い、酸っぱい、しょっぱいがバランスの良いサラダ。
驚くほどの緑の野菜をこれならもりもり食べられるので、1日の最後に良いものを食べた、という充実感でいっぱいになるのもいい気分。

a0333321_05304959.jpg
家の窓から見る夕焼けはご覧の通り。ああ、長い冬がようやく終わりました。
これで9時だというのだから驚きです。ブログの写真を撮るときの光の具合が自然光で美しく取れるのは助かりますが……。時間感覚がずれる。




[PR]
# by akokv | 2017-05-23 05:39 | 料理 | Comments(0)

新しい鉄製のフライパンを買ったお話。

突然ですが、あなたはティファール派ですか、鉄派ですか?
私は俄然、鉄派なのですが、旦那くんはティファール派です。
なんなら義母も根っからのティファール派です。フランス国民の食卓を支えるティファール、これ以外は使わない、くらいの勢いです。
かたやこちらは母が鉄鍋をふるって作った料理で育ってきました。鉄のフライパンを育てる作業も料理人の趣の一つではないのかね!!!

ま、買い物の主導権は旦那くんにあるので、ここ最近ずっとティファールを使っていたんですが、テフロン加工のものって毎日使うと、やっぱりはげてきちゃう。で、1-2年くらいで買い替えなきゃいけないじゃないですか。しかも意外と高いので、それなら鉄のフライパンが欲しいのですが、と言ってみました。

旦「どうせ買うならプロ仕様のものを買いましょう」

というわけで旦那くんがひと月ほどあちこちリサーチして、買ったのがMATFER社のブラックアイロン製26cm型。
厚みがしっかりしている、プロが使っているブランドである、フランス製である、というところが刺さったようです。
非常に参考になったビデオはこちら
しかもお値段驚きの25ユーロ。え、3000円やそこらでプロ仕様のものが買えるの!?何それ欲しい!

a0333321_18154415.jpg
というわけで届きました。1.7kgくらいでかなりずっしり。
洗剤でしっかりとワックスなどを取り除いた後、早速油をなじませてみます。
鉄のフライパンはこういう作業があるから楽しい。
a0333321_18154418.jpg
使ったのはジャガイモの皮、サラダ油、たっぷりのお塩、ネギの緑のところ、です。
ジャガイモの皮が茶色く色づいてパリパリになるまで10分ほど炒めまくります。その後一旦全てを捨てて、もう一度同じ作業を繰り返します。
で、お湯で洗い流して、乾かして油を塗ったら出来上がり。
完全に冷ますまで一晩おいて、さ、朝にはやってみたかったものがあるのです。

a0333321_18154469.jpg
ジャジャーン。パンケーキ。
いつも通りのレシピで作ったのですが、外はさっくり、中はふんわりで鉄の熱伝導すごい!という結果になりました。
そして鉄板にも全然くっつかない!ひっくり返すのもらくらく。
そしてフライパンがすでに20年は使い込まれた、みたいになってるのは前日の油ならしの時になぜかフライパンの焼き色が均一にならなかったからです。
使ううちにどんどん黒くなっていくらしいので期待しよう。

ちなみに夜にはステーキを買ってきて焼いてみました。
テフロン加工があるものは空焚きができないですが、鉄製はガンガン焼いて煙が出たところでお肉を投入できるので、やっぱり焼き色のつき方が違う。
食洗機に入れられるティファールも好きなのですが、料理してるぜ!という実感が出る鉄製のフライパンも、大好き。
これからじっくりと育てていきたいと思います。新しいキッチングッズってテンション上がるなー。



[PR]
# by akokv | 2017-05-21 18:54 | 料理 | Comments(0)