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デトックス、白ネギのポタージュ

さて、クリスマスで食べ過ぎて増えた体重は、即座に落とさなくてはなりません。
2日間で増えたならば2日間で落とすべし。

というわけで、野菜スープとチキンサラダをメインに2日間を過ごします。
アルコールとお菓子は一切抜きで。そうすると普通に体重が戻るのよね。
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今回は冬野菜の白ネギのポタージュ。しかもこれ、一袋3本で1ポンドと大安売りだったので、迷わず二袋購入。
それからジャガイモを一つ(使用したのは半分です)、乾燥タイムを何枝か。

こっちの白ネギ(リーク)って本当に堅い。ので、使用する前に外側の皮を何枚かむきます。そうでもしないと硬くて食べられたもんじゃない。
炒め物にするときもうすーくうすーく切らないと歯ごたえがとんでもないことになります。

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そして外は白くても中は結構緑。。。なぜなんだろうこれ。かわいいので許すけれども。

オリーブオイルを薄く引いた深なべに、ネギの刻んだのを入れ、タイムと一緒にしっかり炒めます。半分くらい火が通ったところで、薄切りにしたジャガイモを加え、蓋をして蒸し煮に。
全て火が通ったらフードプロセッサーにかけてペースト状にし、お鍋にもどして牛乳を入れながらポタージュの濃さを調節します。
最後にスーププイヨンのもととお塩で味を整えて終わり。

ま、いつものスープの作り方ですね。リークは初めて作ったのですが、甘みの強く滋味深いスープとなりました。
これに人参とレタスのサラダ、キャロットスコーンを焼いて終了。

2日間分作ったから、しばらくこれ。
今日と明日はなんちゃって御節(黒豆ときんとんくらいしか作りません)と大掃除で忙しいから、作り置きのスープで夕食が済ませられるのは助かる。
そしてロンドン、夜は氷点下に下がるのでやっぱり温かいものが食べたいのです。
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by akokv | 2016-12-30 22:17 | 料理 | Comments(0)

フランス、本気のクリスマス

南仏のクリスマスから帰ってまいりました〜。
ちょっと前に映画で「日本よ、これが映画だ」っていうキャッチコピーがありましたよね。なんかそんな感じで「AKOよ、これがクリスマスだ」と圧倒されました。ちょっとフランス人のクリスマスにかける情熱は桁が違うよね。

そして基本おもてなし大好きな義母の気合いの入れ方も段違い。今年のクリスマスツリーはなんと2m超えてました。びびる。

フランスのクリスマスってなにするの?ってよくイギリス人の同僚に尋ねられます。
その家その家で違うと思うのですが、旦那くんのところではだいたい23日頃に家族が集まり始め、24日のイブには6時頃から教会のミサに出かけ、8時頃帰ってきてから子供は軽く食事をし、それが終わると大人たちはアペリティフを始めます。
シャンパンを飲み、フィンガーフードをつまみながらおしゃべりし、近況報告などをしてるとだいたい10時頃に。
それからテーブルに移り、サーモン、生牡蠣、義母のお手製のフォアグラ、鴨の冷肉、サラダなどを食べます。
12時を過ぎる頃からテーブルを片付け始め、同時にクリスマスのプレゼントをツリーの下にこっそり並べます。
で、寝るのは2時半くらい。
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大人が15人は席につける大きなテーブル。テーブルの向こうに存在感を放っているのが2mのもみの木。これ、どうやって家の中に入れたんだろう。

翌朝は子供たちに8時頃に叩き起こされ、クリスマスギフトを開ける時間。
で、お昼が豪勢なクリスマスランチ、となるわけです。

クリスマスはだいたい、イヴに魚系、クリスマスランチ自体は鳥類を食べる、というのが伝統的なようです。
前回のクリスマスはホロホロ鳥の丸焼きでしたが、今回はシャポン(去勢鶏)でした。
シャポンってよく聞くんだけど何の鳥なのかよくわかっていなかったんですよね。
今回調べて初めて肉質を上質にするために去勢した鶏、ということがわかりました。そんなことするんだ!!

そしてサイズは普通の鶏の2倍はあります。今まで見てきたローストチキンは何だったんだ……。っていう威圧感。

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みよ、この堂々とした体躯を。
中にはフォアグラと鳥のムースが詰められております。
しかも大家族だから二体もあります。

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この迫力。何たって5kgはある。普通の鳥の二倍。(しかもそれが二つ)
これをみんなで切り分けて食べます。付け合わせはだいたい栗、根セロリのピュレ、サツマイモのピュレ。

冬の恵みを持ち寄って、家族でたっぷり味わう、クリスマスはフランスの家族に欠かせない一年の節目。
食べるのに忙しくてあまり写真は取れてなくて臨場感がなく申し訳ない。

そして、太りました。フォアグラなんて油食べてるようなものだもんなー。これから新年にかけてダイエットです。。。







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by akokv | 2016-12-29 00:36 | 旅行 | Comments(0)

ロンドン、クリスマスマーケット。

ロンドン、クリスマス本番まであと1週間。街のデコレーションも心なしか気合が入っている感じ。
買い物大通りであるリージェントストリートの巨大なおもちゃ屋さん、ハムリーズでは入り口で交通規制がかかってたもん。
甥っ子、姪っ子たちへのクリスマスプレゼントは全てAmazonで買ってフランスに送っているので、ごった返すハムリーズを遠巻きに通過。
ビバ、インターネットショッピング。

今年のリージェントストリートは天使がテーマです。去年の時計がテーマだったデコレーションより綺麗。
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買い物客でごった返す大通りを離れて、一路テムズ川を目指して歩きます。
チャリングクロス駅を抜けてGolden Jubilee 橋へ。

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色を季節や行事ごとによって変える巨大観覧車、ビッグアイもさすがに今はクリスマスカラー。
携帯のカメラで撮ったのでちょっと画像が小さくて恐縮ですが、あ、私ロンドンにいるんだなーとしみじみと思う景色でした。
この国に来て早二年が経ったけれど、未だにロンドンにいる実感が薄くて。

さて今夜の本当の目的はクリスマスマーケットなのでした。
テムズ川南岸、サウスバンクにはクリスマスのデコレーションやちょっとしたギフトなどが購入できるクリスマスマーケットが立っています。
クリスマスマーケットといえばフランスはストラスブールやドイツのニュルンベルグのものが有名ですね。
パリではシャンゼリゼ大通りに恐ろしく長いものが登場したりします。これをホットワインを飲みながら歩くのが至福の散歩コースで。
で、ロンドンのはまだ行ったことがなかったので、友人たちを誘って出かけてみました。
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こーんな感じで、小さな家、みたいなお店が並んでいます。でも30店舗くらいしかなかった。。。この写真に写っているところだけでデコレーションやお土産やさんは終わり。すごいちんまりとしてる!!
あとはフードスタンドが山のように出ていましたが、鬼のように混んでいたので参戦はせず。
近くのレストランでご飯食べて帰ってきました。
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小さなクリスマスマーケットだったけど、やっぱりマーケットに行くのはいい気分。
ホットワインならぬホットシードルを片手に友人たちとクリスマスツリー、どれくらいのサイズを買ったー?なんて話しながら歩くのも楽しい。

月曜日からはオフィスに来る同僚たちの数もぐっと減ります。
私たちも金曜日からはフランスに飛ぶし、あっという間にクリスマス、新年になっちゃうなぁ。




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by akokv | 2016-12-18 22:05 | ロンドン生活 | Comments(4)

テリヤキ・ローストチキン

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クリスマスが近づいてくると、それっぽい料理を作りたくなりますね。
たとえクリスマス自体は義実家で義母の手料理三昧だから私は料理をしないとしても、いやそれだからこそ、今の内にクリスマス料理を家で作っておきたい!

というわけで、ローストチキン。この短略な考え方。
そして最近テリヤキを食べてない、と旦那くんからリクエストを頂いておりました。じゃ、二つをくっつければいいよね。(やっぱ短絡)

近くのスーパーで2kg近い丸ごとチキンが安く出ていたので買ってきました。いつもの通り背骨をハサミでゴリゴリ切り取って開いておきます。スパッチコック。そして内臓をキレイに拭いておきます。この下処理が本当に嫌いなんだけど、やらないと美味しくない。

で、オリーブオイルにはちみつと醤油、3欠片ほどのにんにくをつぶしたものを入れて混ぜたものに一時間ほど漬け込んでおきます。

ローストパンがないので(いい加減買えばいいのになー、ローストパンがないってここ一年くらいぼやいてる気がする)耐熱の大きなフライパンにぎゅうぎゅうにチキンを押し込め、皮を下にして180度で20分。その間に小さなソースパンに赤ワイン、醤油、はちみつとお水を煮立ててとろっとしたテリヤキのタレを作っておきます。
20分したらさらにチキンをひっくり返し、タレをたっぷり塗ってオーブンへ。皮がパリとするまで10分ごとにタレを塗りつつ25分焼きました。
テリテリに仕上がって、脚の根元から透明な肉汁が出てきていたら焼き上がり。オーブンから取り出して10分ほど休ませてから切り分けます。
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で、私はこのチキンの切り分けが本当に下手。
普段、ローストチキンを丸ごと買ってきた場合は旦那くんが切り分けるし、基本お肉の塊は男性が切るもの、と決まっているので、私はあまり触る機会がないのです。
で、たまーに切ってみるとものすごいみすぼらしくなってしまうのです。あれ、脚ってこんなにお肉少なかったっけ?

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何はともあれ、脚部分を切り取り、塩胡椒であっさり炒めたターサイとオクラとトマトの酢の物を添えて夕食です。
久々のローストチキンは身がほろほろとしてパリッとテリヤキのタレをまとった皮と一緒に食べると至福。
や、久々に美味しいものを作りました。

今日食べなかったところは切り取ってタッパーに入れて明日のお昼にするのです。
最近は同僚が私のお弁当を覗きにくるので、下手なものは持っていけない!
(以前は茹でたブロッコリーと卵を持って行ってました。減量中のボクサーか)


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by akokv | 2016-12-13 07:58 | 料理 | Comments(0)

イギリスのクリスマスの定番、ミンスパイ、ラクトースフリー

クリスマスまであと2週間。ロンドンの街は、カラフルなリースやクリスマスツリーで溢れています。
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近くの花屋さんもこの気合いの入れよう。クリスマスはそれを迎える準備期間が、楽しい気がします。
甘いものが大好きなイギリス人ですが、クリスマスには特に気合が入っています。作るのに少なくとも半年はかかるクリスマスプディング(ドライフルーツがたっぷり入ったケーキをアルコールたっぷり入れて保存したもの)、それからドライフルーツ餡がたっぷり入ったミンスパイ。これらがクリスマスの代表のお菓子。
オフィスでも誰かしらがミンスパイを買ってきて、みんなでつまめるようにしてあります。
結構大きいし甘そうなので食べたことはなかったのですが……。
せっかくイギリスにいるし、食べたことないけど、作ってみようかなという気分になりました。

イギリスを普段から目の敵にしているフランス人の旦那くんに「ミンスパイを作ってみようかな」と言ってみたところ、即答で「僕は食べませんよ」という答えが返ってきました。うーん、知ってた。君はブッシュドノエルでも食べてなさい。
大量にできてしまうものなので、どうせならオフィスに持って行ってみんなに食べてもらおう。
あ、でも同僚の中には乳製品のアレルギーの人がいるから、バターもミルクも使えないなー。

というわけでタルト生地はバターの代わりにオリーブオイル、牛乳の代わりにアーモンドミルクを使ってみました。
アーモンドパウダー、薄力粉、きび砂糖、オリーブオイル、アーモンドミルクを混ぜてタルト生地を作ります。アーモンドパウダーを多めにしたからか生地がポロポロしててすごーく扱いづらい!しかもタルト型も直径2cmくらいしかないから面倒!
普通ミンスパイはマフィン型(直径6cm)くらいで作るらしいのですが、それじゃオフィスでつまみづらいから小さめサイズに作ったらめちゃくちゃ面倒だった。
格闘すること30分、15個のタルトを作り終えました。
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一口サイズのミンスパイ。
中に詰めてあるのはクランベリーやレーズン、レモンピール、各種ナッツ類を砂糖とナツメグやシナモンなどのスパイスと一緒に煮詰めた
「ミンスミート」と呼ばれるものです。
これも手作りしようと思ったんだけれど、寝かせるのに最低1か月かけた方がいいと聞いたので諦めてスーパーから買ってきました。
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市販のものを食べたことがないので、果たしてこれで正解なのか……。心配。



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by akokv | 2016-12-12 03:39 | 料理 | Comments(2)

母の基本のスポンジケーキ

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結婚する前に実家に10日間ほど帰った時、母の料理手帳をすべてメモしてきています。
一つ一つそれを再現しながら料理の練習をしてきた中で、あまりにも苦手意識が強くて作ってなかったスポンジケーキ。
クリスマスが近く町中に”クリスマスケーキ予約承ります”の広告が溢れかえっている中、久々にスポンジケーキが食べたくなりました。
(ちなみに母はクリスマスには本格的なブッシュ・ド・ノエル焼いてましたが。ちょっと私にはまだレベルが高すぎる)
というわけで、土曜日の朝、作ってみます。
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材料も少なくてできるシンプルなスポンジケーキ。バターが入らないバージョンです。

卵4個
砂糖120g
小麦粉90g

以上!

卵は常温に戻しておいて、それを湯煎しながら軽くハンドミキサーで混ぜます。
ちょっと白っぽくなってきたらお砂糖を3回に分けて加えながらしっかりもったりするまで混ぜます。
ふるった小麦粉を最後に入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜたら出来上がり。

作り方の説明は至極簡単なのですが、テクニックと経験がいるのがおかし作り。
あ、そもそもうちのハンドミキサーはハンドミックスバーのアタッチメントを変えてミキサー風にして使ってるだけなので威力が弱い。
で、卵は湯煎しながら混ぜたものの、そもそも常温スタートじゃなかったので泡立ちが甘い。そしてハンドミックスバーでは泡立ちのキメが粗い!

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写真でもわかるこのキメの粗さ。しかしこの小さな台所でこれ以上物を増やしたくないのでハンドミキサーは我慢するしかないんだよなぁ。

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で、焼き上がりました。
焼き上がりの匂いは母が昔作ってくれたものと全く一緒。卵と砂糖、小麦粉という本当にシンプルなケーキ。
起きてきた旦那くんが「ガトー・ジェノワーズだ」と騒いでていました。なにそれ。フランス語ではスポンジケーキをそう呼ぶそうです。
冷ましてクリームでも塗るのか、と尋ねられましたが、全力で否定。
スポンジケーキは絶対このまま派。このまま、ちょっとまだゆる〜く暖かい時に食べるのが、すごく好き。

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粗熱を取ってから切って朝ごはんに。
軽い食感がたまりません。が、次回は卵をしっかり常温にしてからミキサーにかける(今回は気泡が荒かった、泡立ちが悪かった)、小麦粉を入れてからはしっかり混ぜる(混ぜ方が甘かったため、小麦粉が焼いてる間に下に下がり、ケーキの底が硬くゴムっぽい食感になってしまった)という点に気をつけてやっていきたいと思います。
母のケーキはしっとりふわふわ、長崎名物のカステラも叶わぬとろける食感だったんだよな。特に焼きたて。

お菓子の再現はお料理よりも難しい。。。。



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by akokv | 2016-12-10 19:07 | 料理 | Comments(0)

パンプキンパイ、栗カボチャ見つけました記念。


本来であれば11月末のサンクスギビングのあたりで作っておかなければならない、秋の風物詩、パンプキンパイ。
私がひたすらにバターナッツという瓜のような顔をしたこちらの西洋カボチャがイマイチ気に入らず、かぼちゃ料理は作っていなかったのですが。
ついに、見つけたのです。
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これ。
KABOCHA SQUASH。和かぼちゃがついにこちらのスーパーでも手に入るようになりました!!!スーパーで見つけた時はおもわず日本語でかぼちゃーって叫んでしまった。
日本と比べると若干肉が薄いのですが、味は本当に栗カボチャ。
早速二つ買ってきました。一つは味見がてらダイレクトにかぼちゃのスープに。これが旨味が深くて美味しかった。
ので、調子に乗ってこれでパンプキンパイを作ることに。
でも夕食に食べたいので、砂糖は入れないで作りますよ。

種を取ってブロック状に切ったかぼちゃを茹で、水を切ってからフードプロセッサーでペースト状に。
それから少しのクリームと全卵を入れてペーストを作ります。
その間にお気に入りのバター不使用のタルト生地を作って下焼きしておきます。
オリーブオイルを使った生地は寝かせなくていいのが本当に共働きの家庭には優しいレシピよね。大好き。

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生地が焼きあがったらかぼちゃのフィリングを詰めます。ざっとこんな感じ。
かぼちゃの外側の緑が残って、ちょっと微妙な色になってしまいました。完全に取ればよかったなー。

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焼きあがると多少黄色味が強く出て美味しそうになりましたが。
使ったスパイスはナツメグとシナモン。お塩はちょっときつめにした方が味がしまるようです。控えめに入れたらちょっと物足りなかったかな。
1/8も食べればお腹いっぱいになる、食べ応えのあるパイとなりました。
バターナッツよりやっぱり味が濃くて良い感じ。
今日はプロセッコをおごっちゃう。ちょっと良いことが続いたので。
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あっという間に12月になりましたね。
年末は何を作ろうか、毎日料理雑誌とにらめっこの毎日ですが、これが、楽しい。


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by akokv | 2016-12-03 06:52 | 料理 | Comments(2)