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りんごのマフィンケーキ、崩壊す

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りんごが激安な季節になり、我が家にも8個入りのパックが常備されるようになりました。(と言っても片手で握れるほどの小ぶりのやつです)
ちょいちょい食べるのですが、毎週8個買ってると余るので、今日は朝ごはん代わりにケーキを焼くことに。
マフィンに焼き込みたかったのですが、コンポートを作ってる時間もない。ので、生のりんごを乗せて焼く、というこちらのレシピを真似することにしました。NHKのこのレシピ集、使えるので大好き。

ただ、マフィン型が棚の上に片付けられていて届かなかった&旦那くんに頼もうにもシャワー中だった、というやむをえない事情にて、パウンドケーキ型に流して焼いてみました。今日のりんごは生食が美味しいPink Ladyです。
焼いてみても美味しいのかなー。

と、冒険をするところから今回のマフィンケーキの崩壊は始まりました。
ケーキの上に4つ切りにして皮をむいたリンゴを乗せたのですが、サイドの生地があまりにもふくれて周りのりんごを覆いかくしてしまいました。期せずして、りんごはケーキの真ん中に埋まってしまう、という。これはこれで美味しそうなのですが。
写真の下の方に白っぽいりんごのかけらが写っているのがご覧いただけるでしょうか。これが本来ケーキの一面を飾るはずだったりんごです。ベーキングパウダー様の威力を甘くみすぎてしまった・・・。
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そしてマフィン生地を無理やりケーキ型に入れたので、外す時がまた大変。
ボロボロの崩れやすい生地な上に、生のりんごを焼き込んでいるのでそこの水分が生地内にこもってさらにもろくなっています。
写真からもわかると思いますが、ボロボロに崩壊していきました。

なんとか救い出したまともなパーツをすくい上げて形にし、旦那くんの朝ごはんに饗します。
どうだ!

旦「おお、これは美味しいですね。でも君が食べてるのとは別物?」

私は砕けたケーキのかけらを焼けたりんごの上にのっけて食べていたので、パッとみ焼きりんごののクランブル。
なんで一緒のケーキなのに別の食べ方してるのー?って無邪気に聞かれましたが、旦那くんよ、これは失敗したというのだよ。

でも味は大変に良かったです。さすがプロのレシピ。
今度はマフィン型で焼いてみます。やっぱりマフィン生地はマフィン型で焼かないとねー。
あとPink Ladyはやっぱり生食の方が美味しいかも。次回はBraeburnに戻そう。

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by akokv | 2016-10-30 20:33 | 料理 | Comments(0)

皮パリパリチキン。塩味。

10度を下回る日が増えてきたので、オーブンをよく使うようになりました。
温かいものが食べたいよねー。
イギリス人はよく冬には”Hearty”なものが食べたくなる、と表現しましす。
ここのHeartyはエネルギーがたっぷりで、元気が出るというくらいの意味なのですが、日本語でも似たような表現で「体も心も温まる食べ物」ってよく言いますよね。お鍋とか。
世界共通、冬はそういうものがたべたくなる。
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とはいえ相変わらず仕事が忙しいので手抜きです。
皮つきのモモ肉をパリパリにオーブンで焼いて、一緒にジャガイモも焼いて、出来上がり。
肉をつけっこむ暇もなかったのでシンプルに塩味。
実家の母はよく魚焼きグリルで鳥のモモ肉を焼いていました。高温でパリッと皮が焼けるのがいいみたい。
でもオーブンは魚焼きグリルほど火も近くないし温度も上がらないのよねー。

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それでもシンプルに焼いた鶏肉はそれだけで美味しい。

明日はスープが食べたいと言われたので、スープを作ります。
食べ物の好みもだんだん冬になってくるなぁ。

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by akokv | 2016-10-27 06:19 | 料理 | Comments(0)

バターを使わないアップルパイ、試作。

イギリスのりんごは、美味しい。
小ぶりで、甘酸っぱくて、これを食べつけたら日本のりんごが甘すぎで巨大すぎて、別の果物のように見えてしまいます。
で、種類もやたらいっぱいあるので、味の特徴などを掴みながら調理するのが大事。
Cox、Pink ladyあたりをよくサラダにしたり生食するのに。Braeburnは紅玉のように焼きこむデザート作りに適しています。
で、今回はBraeburnを買ってまいりました。どうしても試したいレシピがあったのです。
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先日日本に帰った時に、吉川文子さんの「バターなしで美味しいパイとタルト」という本を買ってきました。
再三ブログで語っていますが、旦那くんはコレステロールが高いので、バターを始めとする動物性脂肪をなるべく摂らないようにしています。でもタルトもパイも好きなので、じゃぁこの本の助けを借りようか、と。
バターをサラダ油に置き換えるだけで生地は扱いやすくなるわ、休む時間はいらないわといいことだらけでそうです。
またまたーと思って挑戦してみたら、本当に簡単だった。(ちなみにサラダ油ではなく、オリーブオイルに置き換えてみました)
さりげなくアップルパイは作るのが初めてだったのですが、生地作るのに10分もかからなかったのです。なにこれ。
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著作権のアレがこれなので、レシピは書きませんが、これは繰り返し使いたくなるレシピ。
パイ皿なども使わず、オーブンシートに直接パイ生地を敷いて、先に煮ておいたりんごを乗せ、端をを折りたたんで仕上げてみました。
ちょっと作りが荒くなってしまいましたが、ザクザクとしたパイ生地が大変食感も良く美味しい。そしてバターを使っていないので、食後に一切の胸焼けもなし。この生地のレシピから砂糖を抜くとキッシュとかにも応用できるんじゃないかなー。
ワクワクが広がります。
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もちっと生地を薄く伸ばしてもよかったかな。ちょっと厚すぎてボリューミーすぎちゃった。

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ちなみに夕食はまたまた義母が持ってきてくれた鴨のステーキでございました。
秋は食欲が増して困るわ〜〜。


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by akokv | 2016-10-23 06:54 | 料理 | Comments(0)

ムール貝の出汁でそうめん

例によって旦那くんが「夕食いりません」いうのでスキップしながらスーパーの鮮魚コーナーへ。
スコットランド産のムール貝が美味しい季節になっているのです。
ムール貝というものはRがつく月しか食べてはいけないと言われています。ということで旬なのは1月から4月、9月から12月まで、ということです。(January, February, March, April, September, October, November, December)
冬になるにつれて貝はやっぱり美味しくなる気がするので、春先はほぼ食べないのですが、この秋先の時期にはよく食べます。

1kg4ポンド。高いかなーと思ったのですが、ま、たまにだし。

買ってきたムール貝は洗って足をとってから大きいお鍋で白ワイン大さじ3杯とともに蒸し煮にします。
お出汁がたっぷり出たところでムール貝を取り出し、お出汁はザルと厚めのキッチンペーパーで濾します。
ぷるぷるのムール貝をつまみながらお素麺(前回の日本旅行で仕入れてきた)を別鍋で茹で、水で締めて、お出汁の中に投入。
これもあらかじめ茹でておいたほうれん草とブラウンマッシュルームを乗せて、ムール貝そうめん。
濃厚なムール貝の出汁がたまらぬ。
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へんてこ和洋折衷ですが、美味しいからいいんだ。
そりゃ、アサリと椎茸で作ったらおいしんだろうな、と思うのですが手に入らないものをしのんでも仕方がない。
手に入る旬のものを、美味しくいただくってのが一番です。
ムール貝は1キロ食べました。

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by akokv | 2016-10-22 20:41 | ロンドン生活 | Comments(2)

ロンドンで大流行中のBAOの正体。

今年になって、ロンドンでめちゃくちゃ人気がある台湾系レストラン、バオ。
先日旦那くんも2時間並んで食べてきた、というので、何を食べてきたのか聞いてみたら、「バオ」と呼ばれる肉まんの皮、みたいなので角煮が挟んであったものを食べたそうです。

それ、角煮まんじゃないかーい。
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長崎の郷土料理(最近のポストはそればっかですね)のひとつ、角煮をふわふわの饅頭皮に挟んだ角煮饅頭がロンドンでバカ売れしているらしいのです。
食べたい食べたいと旦那くんがいうのですが、2時間もあったら作れちゃうので、家で作ることにします。
饅頭の皮だけは2回発酵させるのも面倒くさいなと思って母に手抜きできませんか、と聞いてみたら「ベーキングパウダーでできるわよ」とのこと。まじか!
というわけで薄力粉300gにベーキングパウダー12g、牛乳160mlと少しの砂糖と植物油を入れて練り上げてみました。
10分ほどよくこねてから冷蔵庫に30分ほど寝かして、あとはバオの形にして蒸すだけ。
楕円形に形を作り、内側に薄くサラダ油を塗ってからパタンと閉じて蒸し上げます。

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並行していつもの作り方で角煮を圧力鍋で手軽に作っています。
ロンドンのスーパーで手に入るバラ肉(Pork belly)は赤身が多いので油ぬきが一回で済んで結構楽なのだ。
醤油、みりん、はちみつ、ネギとしょうが、料理酒がないので白ワインで適当に煮込んだ角煮を熱々の皮に挟んで出来上がり。
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昼ご飯ではありましたが、当たり前のようにビールを開けちゃいます。うまし。
皮も角煮も大量にできたので、冷凍して料理を作りたくない時用の非常食にすることに。

饅頭の皮、ベーキングパウダーだけで十分にふっくらできちゃった。
今まで肉まんを作るのに頑張ってイースト使ってた苦労は一体。。。
今後はもうベーキングパウダー様だよりで生きていくことにします。


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by akokv | 2016-10-17 01:36 | 料理 | Comments(0)

なんちゃってコブサラダ

実家に帰っていたので旦那くんを10日ほど放っておきました。
その間、ピザやらパスタやら、食べたいものを食べて食いつないでいた様子。
私が帰ってきたからにはしばらくサラダを食べさせますよ!!!

帰ってすぐ冷蔵庫補充のためにスーパーに向かいました。緑の濃い野菜、薄い野菜、黄色い野菜、赤い野菜……と「色買い」する私の買い物かごを見て、旦那くんが「僕が買い物すると買い物かごはこういう色にはならないですね」と変に感心してました。
野菜、食べてなかったんだろうなー。
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というわけで、まずはコブサラダ。
新鮮なレタスをたっぷりちぎった上に、かた茹で卵、鳥のささみ、インゲン、アボカド、トマト、ベビーコーン。
多分本場のコブサラダは鶏肉でなくて七面鳥、ベーコンの焼いたのとかも添えなきゃで(そして多分インゲンは入ってない)いろいろ違うのでしょうが、まぁ盛りだくさんのサラダ=コブサラダ、ということでここはひとつ。

マヨネーズ、レモン汁、マスタードで作ったドレッシングをかけていただきます。
私はマヨネーズは嫌いなのですが、旦那くんが食べたいなら少しくらい使うのにやぶさかではなし。

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私も旅行中は飽食が続いていたので、たっぷりのお野菜がちょうどいい感じ。


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by akokv | 2016-10-16 06:33 | 料理 | Comments(0)

その家その家、石垣だんご。

先日から日本の実家に帰っていましたが、昨日ロンドンに帰ってきました。
25度から何なら30度近くまで気温が上がっていた実家と違い、ロンドン、いきなり10度。
Tシャツから即、セーター。こりゃー体調崩さないようにしなきゃな。

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実家では料理好きの母の後ろをちょこちょこ走り回りながら学ぶものはないかと目を光らせておりました。
母の後ろをくっついて回る1時間で、どんな料理教室の1時間よりも多くのものを学べると思うのです。

で、その中でも、レシピは教えてもらっていたものの、作ったことがなかった一品。
九州の郷土料理、懐かしのおやつ、といえばこれ。石垣団子。
ようはサツマイモが入った蒸しパンなのですが、家によってサツマイモを角切りにしたり拍子切りにしたりと切り方が違ったり、丸め方が違ったりします。おだんごに入ったサツマイモが石垣のように見えるのでこういう名前がついたと言われますが、本当のところはどうなのでしょうね。

で、我が家のお団子は細めの拍子切りにしたサツマイモで作ります。母の調理メモからレシピはこちら。

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サツマイモ 500g
小麦粉   350g
たまご   1個
ベーキングパウダー 10g
牛乳  
砂糖 100g

サツマイモを切って、砂糖、卵をまぜておく
小麦粉をいれる
牛乳を200CCを目安にいれて調整する

この調整する、というのが曲者なのですが。こればっかりは経験よね、見てたらわかるでしょと言われるのですが、作ってみないとわからないよね。これからしばらくトライ&エラーだなぁ。

大きめの5つ程度の団子状にしたものを蒸し器に入れると、ふくれて最終的に大きなドーナッツ型のケーキのようになります。

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食べる時はこんな感じに切り分けて。食べきれない部分はサランラップで包んで冷凍してもよし。
懐かしのおやつ。

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by akokv | 2016-10-13 04:44 | 料理 | Comments(2)

母の味、長崎ちゃんぽん

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秋休みをいただいて、日本に帰ってきました。
東京は乗り換えで素通り、一路はるばる故郷の長崎へ。
お母さん、お腹が空きました!

幾つになっても母が作る料理というのは美味しくて、特別で、とっくに家を出た私をいつでも「娘」に返してくれる魔法なのです。
で、お昼に作ってもらったのが懐かしのちゃんぽん。長崎といえばやっぱり家庭でもちゃんぽんを作ります。

欠かせないのが、ちゃんぽん麺。
大学で東京に出た私は、東京のスーパーでちゃんぽん麺が売っていなくってビックリしたものです。
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フライパンで豚コマ、キャベツ、しめじを炒めてから塩こしょう。スープを入れてしばし炊き、すり身の天ぷらやかまぼこを入れた後に麺を入れます。
ほぐれてきたら牛乳を入れて温めて出来上がり。
正式な作り方ではラードをたっぷり入れてコクをつけるのですが、ここはプロの料理人兼栄養士の母。ラードは高脂肪でもたれるので使いません。でも不思議に牛乳のおかげでコクが出て大変に美味しいのです。

まだまだ暑い中、汗をかきながら食べるちゃんぽん。これこれ。

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by akokv | 2016-10-02 19:58 | 料理 | Comments(0)