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窓枠菜園のサラダ

今週は旦那くんも私もやたらに忙しく、全く一緒に夕ご飯を食べれていません。
夜遅く帰ってきても食べられて、かつ軽いもの、となると我が家の定番カプレーゼ。(切るだけだからね)

キッチンには大きな窓が付いていて、窓枠にちょっとスペースがあったのでスーパーでオレガノ、タイム、バジルの苗を買ってきておいて見ました。これが意外に便利。お料理の飾り付けやスパイスにちょこっとだけハーブが欲しい時に好きに切り取って使えるので重宝しています。

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そんなこんなで、本日はサラダ2種類の盛り合わせ。
きゅうりとトマト、オレガノをみじん切りにしてラス・エヌ・ハヌートゥと呼ばれるモロッコのスパイスミックス、クミン、ワインビネガーとお塩、ちょこっとのオリーブオイルで和えたモロッコサラダ。
あとは定番のモッツアレラチーズ、摘みたてのバジル、トマトを切ってはちみつとバルサミコ酢をメインして作ったドレッシングをかけたカプレーゼ。
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お腹いっぱい野菜を食べると、体にいいことしてる気分。
今週も残りあと1日。頑張ろう。

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by akokv | 2016-04-29 03:59 | 料理 | Comments(0)

我が家のサンデー・ロースト/ラムチョップのマデラソース添え

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イギリスには「サンデーロースト」という習慣があります。
日曜日には大きな肉の塊を焼いて、がっつり家族や友人で集まって食べよう、というもので、イギリス料理の代表選手、ローストビーフやローストラムなどをグレービーソースをたっぷりかけて食する習慣です。
パブやレストランでも日曜日には「サンデーローストメニュー」というのが突如現れ、みんなで豪華な日曜日の昼を楽しむ、というわけなのですが。

いかんせん、我が家には関係ありません。日仏カップルである私たちにとって、日曜日のお昼はクレープかお茶漬け、なわけです。(あっさり)

ともかく、本日は日曜日。今日のお昼は久々におうどんでも炊こうかな、と思いつつ、混まないうちに午前中のうちにスーパーに行くことにしました。
旦那君、何か買ってきて欲しいものはありますか?

「え、じゃ僕も行きますよ。荷物もつし!」

うーん。いや、重いものは特にないので、大丈夫ですよ?

「でも一緒に行きますよ」

ま、1週間分の食材を買い揃えるので、来てもらった方がありがたいっちゃありがたいのですが、最近の旦那君はスーパーに行くたびに「ラム肉が食べたい」と騒ぐのであんまり連れて行きたくなかったのです。それを毎回無視するのも心苦しい(料理してやれよ、というツッコミはごもっともなのですが)。
で、思った通り精肉売り場でポークステーキとか鶏肉のささみとかを選んでいると分かりやすくラム売り場をうろうろし出しました。
フランス人の彼にとって、春はラムの季節なのです。私が夏に冷やし素麺を食べたくなるように、彼はラムが食べたいのです。
ただし、うっかり日本人のラム肉の調理に慣れていない嫁をもらったばっかりに食べられないわけです。

ちょっとあまりにも気の毒になったので、給料も出たし、調理も簡単(精肉売り場のお兄さん談)とされるラムチョップを買うことに。

私「明日の夜にでも食べましょうか」
旦「えっ今から食べるんじゃないんですか」

私はワカメうどんを作る気満々だったのですが、どうやら旦那君のラムにかける情熱を甘く見ていたようです。そうかいますぐ食べたいのか。
というわけでお昼が急遽ラムチョップになりました。(ここまで至るまでの旦那君の”ラム食べたいロビー運動”は2ヶ月かかってます)

で、作ると決めたからには本格的に豪華なランチにしますよ。
最初に作るのは付け合わせ。
たまたま余っていたジャガイモをふかしてミルクと少量のバターで伸ばしたピューレと、登志子先生のところで学んだレタスのクミンシードサラダ
このクミンシードサラダのほのかなスパイシーさがラムの付け合わせとして最高でした。
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それからフライパンにバターを入れ、同時にニンニクとタイムを加えて香りを出した後、皮部分に切れ目を入れておいたラム肉をジュっと入れます。
表面をこんがり焼き付けてからはアルミホイルでフライパンを覆って弱火でゆっくり火を通します。肉があまりにも厚い場合はオーブンで焼いたほうがいいかもしれないですね。
肉を焼く横で、小鍋にマデラ酒、お野菜のブイヨン、お水、赤ワイン、バルサミコ酢とお塩を適当に合わせて煮詰めてソースを作っておきます。

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好みの色に焼きあがったら火を止めて、五分くらいお肉を休ませてからサーブします。
ニュージーランド産のメルローを開けて、急遽豪華なサンデーロースト・ランチとなりました。
(とはいえオーブンを使ってないので、さしづめサンデー・グリルとでもいうべきでしょうか)
デザートはレモン汁と少量の砂糖、ラム酒で和えたイチゴのサラダ。

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初めての割には大変美味しく出来上がりました。と言ってもラムチョップってステーキの要領で焼くだけだったので何も難しいことはなかったのですが……。
旦那君、今まで寂しい想いさせてごめんね。今後は食べたいときにラム焼いて上げるよ。

「や、もう春が終わるのでいいんです。春に一度は食べておきたかったんです」

あ、さいですか。
というわけでしばらく私もラムを調理することはなさそうですが、ま、ラム肉に対する苦手意識がちょっと薄くなったのでよかったかな。

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by akokv | 2016-04-25 00:03 | 料理 | Comments(2)

スズキのトマトタジン、キヌア添え

先日モロッコに行った際、美味しくて感動したのが「トマトとイワシのタジン」。
普通は羊や鶏を使ったこってりとしがちなタジン料理なのですが、このトマトとイワシの組み合わせは非常に軽やかで美味しかった!
ので、モロッコにいる間に「トマト系のタジンに必要」とされる赤カレースパイス、なるものを買ってきました。
普通のガラムマサラとかカレーミックスとどう違うの、とスパイス屋のおっちゃんに聞いてみたところ、とうがらしの種類が違うそう。本当か。

とりあえずレシピも何もないので、適当に作ってみます。
小さなお鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて香りを出し、それからトマトピューレと濃縮トマトペースト、カレースパイスを入れてちょっと煮つめます。
その横でフライパンに塩を振ったスズキの切り身を皮から焼いて、皮がパリッとして身に火が7割くらい通ったところでトマトソースを加え煮込みました。
これで、いいのか。

ていうかタジン料理の定義って何なのでしょうね。タジン鍋使ってないからこの料理は単なるスズキのトマト煮込みな気もしてきたのだけれど。しかしタジン鍋がなければ普通のフライパンで作ってもいいってモロッコ人の友人が言ってたし。
モロッコでインスピレーションを受けた料理なのだから、タジンって呼んでもいいのかな。

などなど考えている間に魚が煮え上がりました。
ソースを作った小鍋を洗って炊き上げておいたキヌアを添え、別に蒸し焼きにしたズッキーニとブロッコリーを添えて出来上がり。
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これが、美味しかった。
久々にお魚料理したというのもあるのですが、白身のお魚ってなんでこんなにトマトに合うんだろう。
そしてトマトってなんでこんなスパイシーなスパイスが似合うんだろう。
時間も30分もかからずに出来上がるし、こりゃ今後のローテーションメニューの仲間入りだな。

で、ついでにビールも開けて、金曜日の夜は更けていきました。
今週は早起きして仕事に行くことが多かったので(私は残業が嫌すぎるので、残ってる仕事は朝早く行って片付ける派です)、土日はたっぷり寝るんだー!





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by akokv | 2016-04-24 04:48 | Comments(2)

春ズッキーニのベーコン巻き。

ヨーロッパの長い冬もようやく終わりに近づいていて、スーパーに並ぶお野菜も春の色が濃くなってきました。
アスパラガスやクレソンの若芽などみずみずしいお野菜を眺めていると、こちらも元気になってきます。
で、間引きされた若いズッキーニを見かけました。
安かったのでポタージュでも作ろうと大量に買ってきたのですが、普通のズッキーニに比べると細くて柔らかくて、スープにするのがもったいなくなりました。
たまたま朝ごはん用に買っておいたベーコンがあったので、巻いて焼いてみることに。
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ベーコンで巻いて、両端を爪楊枝で止め、200度のオーブンで様子を見ながら15分ほど焼いてみました。
出来上がりにはチーズと胡椒をたっぷりふって食べます。

付け合わせはベビーレタス、トマトとキヌアのサラダ。
オリーブオイルが切れたので、ドレッシングはバルサミコ酢と塩、乾燥ハーブと少量の蜂蜜のみ。でもすごく美味しかったので、今後のサラダにオイルを使うのやめようかと思ったくらい。
特に今日はオーブンで焼いて脂が落ちているとはいえ、脂身付きのベーコンでしたので、すっぱ甘いサラダがちょうどいい感じ。

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最近は仕事が立て込んでいるので家に帰ってきてからすぐ作る!すぐ食べられる!というメニューが増えています。

今日もこの一皿で夕食は終了。味気なくてごめんね、と思うのですが、ワンプレートディナーに慣れている旦那君は別に気にならないそう。
何品も作らないと手抜きした気になってしまうのは、やはり一汁三菜の和食が恋しいからなのかしら。

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空が二色に分かれる美しい夕焼け。でも、明日は雨だそうです。

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by akokv | 2016-04-22 05:04 | 料理 | Comments(4)

焦がしバター香るパンケーキマフィン

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体調があまり良くない1週間が続いていまして、土日もほぼほぼベッドの中でうだうだしていました。
これじゃ旦那くんに悪いな、と思ってせめて日曜日の朝は焼きたてマフィンの朝ごはん。
昨年のバレンタインデーにも作ったのですが、あんまりしっとり出来上がらなかったので試作を続けておりました。
結局うちの基本のレシピの配合から変形するのが一番いいみたい。

材料:
卵1個と卵黄1個
グラニュー糖 70g
メープルシロップ30g
焦がしバター 90g
牛乳 200g
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 15g

焦がしバターは先に作って冷ましておきます。
卵と卵黄、牛乳、メープルシロップ、砂糖、焦がしバターを混ぜて、さらに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜたものを入れ、ざっくりと混ぜて出来上がり。粉っぽさが残るくらいの混ぜ具合でいいみたい。

マフィン型にたっぷり入れて160度で20分焼きます。新しいフラットのオーブンは新しいのでムラがなく焼けるんだぜ!
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焼いている間にメープルシロップとレモン果汁を煮詰めたグレーズを作っておきます。
焼きあがったらそれをマフィンのてっぺんに塗って、出来上がり。
卵が多めなのでふっくらと食べ応えのあるアメリカンなマフィンが出来上がりました。
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手がベタベタになるのですが、シロップが落ちるのに気を付けながらおっとっと、なんて言いながら食べるのも、楽しい、美味しい。







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by akokv | 2016-04-18 01:09 | 料理 | Comments(2)

べびーキャベツの丸ごとスープ煮

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なんだかんだ言って、パリは暖かかった!
ロンドンに帰ってきた途端、ぐっと冷え込んでる気がします。実際、気温自体は大した差はないのだけれど、どちらかというと日照時間が短いからね(俄然曇りの天気です、ロンドン)。寒いので、なんだかスープが食べたくなりました。

私は茹でたキャベツの甘みがなぜか苦手で、茹でるくらいなら生で食べさせてちょうだい派なのですが、ロールキャベツとかポトフとかに入ってるとろとろに煮込まれたキャベツは大好き。
スーパーでべびーキャベツという名の新キャベツを見つけたので、スープにすることにしました。
このベビーキャベツ、私の手のひら大の大きさでした。新キャベツだから巻きが甘いかな、と思ったら以外としっかりしていたので、普通のお鍋ではなく圧力鍋で煮込むことに。

本日のお買い得だった手羽先(なんと1kgで200円ですよ、奥様)は食べられない先端を切り落とし、塩を振ってからお鍋で焼き付けます。そこにお水、鶏ガラスープ、新キャベツ、新玉ねぎ、乾燥唐辛子一本を入れて、圧力10分かければ終了。

鳥とキャベツの甘みの強い、とても美味しいスープが出来上がりました。
相変わらず野菜の苦手な旦那君ですが、これは食べられるらしい。
ちょっとパリで食べ過ぎた週末をオフセット。しばらくはボリュームたっぷり低カロリーの食事を目指します。




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by akokv | 2016-04-13 06:33 | 料理 | Comments(5)

パリでお花見

モロッコから帰ってきてホッとしたのもつかの間、大きな会議があったのでパリに三日間出張に出かけていました。
ロンドンのどんより空を忘れるくらいの良い天気で、会議室に朝から晩までこもっているのが切なくなるほど。
とはいえ、上司が「金曜日、会議が終わったら自由時間だから、なんなら帰りの電車、日曜日にしてもいいよ」と提案してくれたので、せっかくなので土日をパリに住む義理の家族と過ごすことに。旦那君も金曜日に電車でロンドンからやってきて合流です。

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パリは春、真っ盛り。桜の開花まであと1-2週間はあるロンドンに住む身としては、どこかで桜が見たーい!
というわけで、オーステルリッツ駅の近くで、動物園なども併設しているJardin des plantes de Paris (パリ植物園)の庭に連れて行ってもらいました。
ここには巨大な真っ白の桜の木があるのです。

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高さ3mはゆうにある桜の木は長い枝が垂れさがり、地面から雲が沸き立つように白い花をつけています。
ちょうど訪れた日が満開、でした。一枚目の写真を見ていただければわかると思うのですが、この木、かなりの大きさです。
垂れ下がった枝をかき分ければ桜のトンネルが続いていて、幹の周りをぐるっと歩いて回れるようになっています。

桜の国で生まれ育った私でも、桜に包まれるなんて経験はあまりないもの。

ソメイヨシノではないにしろ、甘い桜独特の香りに包まれて大変幸せなひと時を過ごしました。

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そこからてくてく歩いてノートルダム寺院まで。パリ半分横断、くらいの勢いで歩きました。
だって料理のうまいお義母さんの家に泊まるとものすごい量の食事を食べちゃうんだもん。カロリー消費消費。




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by akokv | 2016-04-12 05:30 | 旅行 | Comments(2)

栄光のモロッコ料理。

文化の交わるところには、豊かな食文化が生まれる、というのは定説でして。
フランス料理もイタリアとフランスの王家の盛んな婚姻関係が元に生まれたように、トルコ料理がアジアとヨーロッパをつなぐイスタンブールで栄えたように。
多彩なアラブ文化、フランス文化、そしてスペイン文化が混じり合ったモロッコにも、穏やかな地中海気候がそれを助け、それは豊かな食文化があります。
今まで世界各地を旅してきて、ご飯が本当に美味しい!と思ったのは、モロッコ。ストリートフードに至っても非常にレベルが高い!そしてなぜか私はお腹を壊さない!!(繊細なお腹をしているので大抵の国で水が変わればお腹を壊すのですが、モロッコは超平気。さては前世がモロッコ人か)

では私のモロッコの料理大好きランキング。


1位(そうですよ写真映りのつごうで1位からの発表ですよ)は、んもう間違いなしに、ハリラスープ。
トマトとひよこ豆とレンズ豆、それから大量のスパイスが入った、モロッコ料理、おふくろの味のスープ。
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写真左のスープです。豆も野菜もたっぷり入りったこのスープは口に含むと滋味、という表現がぴったりなしみじみとしたお味が致します。
ナツメグや生姜などもたっぷり入って、スパイスの深みはありますが、全く辛くはありません。色が濃いのはパプリカとターメリックのせいです。ふつふつと温かく、旅行先でも食べるとなぜか家に帰ってきたようなホッとする感覚がします。モロッコの味噌汁、とでもいいましょうか。各家庭で作り方も違うらしく、おふくろの味が一番表現できる料理だそう。
私はこれが大好きなので、どんなモロッコレストランに行っても頼むのですが、確かに私の親友のお母様が作ってくれたものが一番美味しかったなですね。やはりおふくろの味はどこでも最強なのか。
しかし作るのに必要なスパイスは今回の旅行で全て買ってきたので、時間があるときに作ってみる予定です。

2位はやはり欠かせない、タジン。モロッコといえばあのピラミドの形をした蓋がタジン鍋が有名ですね。水を極力加えずに野菜や果物の水気で肉や魚を煮付けるタジン料理は、どうも日本の煮物に近い味わいがします。写真は小ぶりの洋梨、アプリコット、鶏モモを玉ねぎのジャムで煮詰めた一品。上にかかっているのはゴマ、でした。甘い煮物みたいで美味しかったです。同伴者たちは甘すぎる言うてましたが、九州の甘い煮物で育った私にしてみれば普通、普通。
ちなみに上の写真でハリサスープの横に写っているのは、イワシとトマトのタジンです。これはピリッとチリが効いていて食が進む味でした。

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3位はモロッコ料理の王道、クスクス。
これ、大好きなのですが、モロッコのレストランではまず頼まない一品。なぜなら本場は量が死ぬほど多いから!!!(ロンドンやパリでは結構頼みます)

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みよ、このさらにうず高く盛られた野菜たちを。これは友人が頼んだベジタリアンクスクス、です。盛られた野菜の下にはクスクスがみっちり詰まっています。とはいえホクホクに蒸された野菜は大変に食べやすく、少食の友人でも意外にペロッと食べてましたけどね。数えたら一人分の皿に人参3本、ズッキーニ2本、それからかぼちゃにプルーンにって大盛りでしたけどね。
お肉が入ったクスクスを頼むともっとすごいことになります。今回の旅でも一度だけ3人で分けるから、ということでラムのクスクスを頼んだのですが、3人ともすぐにギブアップ。あのクスクスってさらっと食べられるのですがお腹にたまるのが厄介なのだと思います。でもクスクスをお腹いっぱいに食べてから苦しいーって言いながらミントティーを飲むと、モロッコに来たなーという気分は高まるので、旅行中一度は頼みたい料理。


その他、モロッコに行ったら欠かせないのがミントティー。イスラム教国であるこの国はお酒を飲む習慣がありません。その代わり、ミントと紅茶を煮出したお茶にたっぷりの砂糖を入れて飲むのです。その濃い茶色の色から、「モロッコのバーボン」と言われています。モロッコ人が冗談っぽく「俺たちだってバーボン飲むんだぜ」って言ったら、だいたいミントティーのことです。
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ホスピタリティーの高いモロッコでは、いつでもどこでも座ればミントティーが出てきます。
ホテルのチェックインのときは必ずと言っていいほど。(写真はまさにチェックインの書類を書いている最中に出てきたミントティーとお茶請けのモロッコ菓子と干したデーツ)
ルームサービスでミントティーを頼んでも、なぜか「いいからいいから」と無料だったり、街を歩いているとお土産やさんのおばちゃんに振舞われたり、タクシーの運転手さんに「時間あるならミントティーでも飲んでいかない?」と言われたり。モロッコ人の人の良さ、人情の暖かさを感じる象徴の、飲み物。
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結婚式では3回も4回も振舞われます。こんな感じで高くから降り注いでちょっと泡だててコップに入れられるのが上級者。
ステンレスでできたティーポットは熱いわ重いわで高い位置から降り注ぐのは本当に大変なのです。あと飛び散るしね。
これをうまく出来るようになると、モロッコでもてます。知らないけど。
ちなみに最初はモロッコ風に砂糖が入ってるのをおいしーいと飲んでいるのですが、旅行後半は全て「砂糖抜きで」と頼んで飲んでました。やっぱ甘いお茶は続けて飲むのに限度がある。

このほかにも、この旅では貴重な食文化体験をたくさんしました。
田舎の町では17世紀からの伝統そのままに、共同パン焼き窯 (窯は各家庭にはなく、持ち寄って窯で焼いていたのだとか)を使ったパン屋さんで焼きたてのまあるいモロッコパンをご馳走になったり、結婚式名物の羊の丸焼きを食べてみたり、モロッコ風前菜の盛り合わせ、というのを食前のつまみに頼んでみたら総勢7種類の大量の前菜が大量に出てきてメインの料理の前に死にそうになったり。

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めくるめく食の国、モロッコ。
今回は書ききれなかったのですが、エスカルゴのスープ屋台とか(横で生きたカタツムリも同時に売ってる。新鮮なことこの上なし)、ラクダのハンバーガーとか、B級グルメも充実しています。帰ってきたばかりなのに、写真を見返しているとまた行きたくなってきました。食道楽にはたまらない国です。




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by akokv | 2016-04-05 05:29 | 旅行 | Comments(4)

モロッコから帰ってきました!

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モロッコ。色あざやかなタイル、優美な曲線を描くモスクのアーチ、スパイスとミント。
異国情緒、という言葉を体現したかのようなこの国は、訪れるたびに好きになる国の一つです。


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今回は学生時代の友人の結婚式に出席するのが主だったのですが、北モロッコにある工芸の街、フェズからモロッコに入り、そこからビーチが有名なリゾートのウジュダ、青い街並みで有名なシェフシャウエンをめぐり、最後にまたフェズに戻ってきてゆっくりする、というなかなかにつめつめなスケジュールでした。
学生時代の友人たちとフェズで落ち合い、夜行電車に乗って旅をしたり、フェズの迷路のような街を散策したり。第二の修学旅行のような。
学校を卒業してからは友人と旅をすることなどなかなかなかったので、さらに旅を楽しむことができました。
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ロバでゆったり荷物を運んでいるおじいちゃんの横を、最新型のトラックが駆け抜けていくような国、モロッコ。
お料理の写真もたくさん撮ってきたので、次回は料理について書きます。


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by akokv | 2016-04-01 05:34 | 旅行 | Comments(0)