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引っ越しパンケーキと望郷のはちみつ。

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私が今住んでいる西ロンドンのフラットは広い共有の庭があって、バルコニーがあって、それはそれは快適なのですが。
……北向き。

このただでさえ日照量の少ないロンドンで北向きというのは、もう体内でビタミンDが生産されなさすぎてビダミンDのサプリメントの広告が見につくレベル。
加えてキッチンが一畳もない程度の広さ。カップル物件でこのキッチンの広さって先代の奥様たちは何を毎晩作ってらっしゃったんですかっていうキッチンのサイズ。おかげで省スペースで調理をする技術は身につきましたが、実家に帰って料理手伝ってると、キッチンの広さに泣きそうになったりします。

というわけで、2年の契約も終わるし引っ越すことにしました。現在住んでいるところから歩いて20分かからないくらいの近所なのですが、西向き広々キッチン物件。アパート最上階。バルコニーはないのですが、日当たりがとても良いので無問題。どのみち日当たりが悪いバルコニーなんて掃除が大変(すぐ苔生える)なだけで大して使ってなかったからね!

3日後に引っ越しを控え、荷詰めを進めています。
キッチン用品もほぼ全て(旦那君が)詰めてしまったので、私はまな板と包丁だけで冷蔵庫と冷凍庫に残されたものを使い終わる作業中。
で、引っ越し前に卵と小麦粉を使い終わりたいね、ということで朝からパンケーキを焼くことに。
とはいえ私が起きてきた時には旦那君は朝ごはんを食べ終わっていたので、私一人分を焼くことにしました。


一人分だと、適当にこんな量です。

卵1個
小麦粉 70g
ベーキングパウダー ティースプーン二杯
牛乳 50cc程度
砂糖  20g

生地をもともとちょっと甘めにするのが好きなので砂糖の量が多めですが、なんなら10gとかでもいいと思います。
で、これを適当に混ぜて、適当に焼いて、出来上がり。これで3枚半分くらい焼けます。

さて、食べるか、という時になってメープルシロップがないことに気づく。
おーい旦那君。シロップどこにやったのかな?

「あ、もうダンボールに片付けちゃいました。ほら、未開封だし」

そうよね。メープルシロップなんてすぐに使い終わらない液体ものは引っ越し前には開封しないよね。
というわけですでに開封していて、使い終わらないといけないはちみつを塗って食べることに。
実は私の実家ではホットケーキといえばはちみつで食べていたので、これはこれで懐かしい味。
でもこういう風に食べるはちみつはもうちょっと美味しいものがいいなー。
調理用(お肉のタレやドレッシング用)に買ったやすい蜂蜜では甘さがくどくて。
養蜂家の大叔父がいつも持ってきてくれていた実家の蜂蜜が恋しい。
(買ったはちみつと区別して、私は幼いころ「本物のはちみつ」と呼んでました。大叔父が蜜柑畑に蜂を放って採ったはちみつは、ほんのり蜜柑の花の甘い香りがして、後味がすっきりしてそれはそれは美味しいのです)
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とはいえ乙女はホットケーキを食べればテンションが上がる、というのは昔も今も変わらないもの。
すっかりご機嫌になったので、今から荷造り頑張れそうです!











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by akokv | 2016-02-28 19:20 | ロンドン生活 | Comments(0)

長ネギのキッシュとそのおまけ

4本ひとたばの長ネギが、二つで一つの値段でした。(よくある割引方法ですね、2 for 1というやつです)
ちょうど冷蔵庫にパイ生地も眠ってるし、今日は長ネギたっぷりのキッシュにします。

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長ネギ6本を千切りにし、タイムとローリエと一緒に炒めます。
コンソメで軽く味をつけておいた後にチーズを敷き、下焼きしておいたパイ生地に重ね、牛乳と卵で作ったキッシュ液を流し込んでさらにチーズを重ねてオーブンで焼いて終了。
簡単なのに
しかし長ネギってのは炒めれば炒めるほど意外に水分が出ますね!サクサクのキッシュも意外な水分でちょっとヘタっとしてしまった。
これでは昨日のカリフラワーのピザの二の舞ではないか。私、学んでないなー。

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でも味は良かったので良しとします。

で、中途半端に余ったパイ生地にはパルメザンチーズと黒胡椒を振って、キッシュにするパイ生地を下焼きしている横で焼いちゃいます。
そうすればキッシュ本体を焼いている間にちょっとつまめる簡単おつまみに。
スティックキャロットとミニトマトとこのチーズパイを出しておけば、旦那くんもキッシュが焼けるまでお腹が持つ、という寸法。


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旦那くんはフランス人で「アペリティフ(食前酒)」の文化を愛してやまないので、こういうのを出すと機嫌がいい。
お酒は飲まないのですが、こういうおつまみ、みたいなのが好きなのです。
でもそういえばうちの母も父にだけは晩酌用におつまみを1-2品いつも作ってたな。
湯豆腐と板わさ、とか。
いずれの国も、旦那勢はこういう食事の前のおつまみに心が踊るのでしょうか。


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by akokv | 2016-02-24 06:24 | 料理 | Comments(2)

カリフラワー・ピザ

ゆるーい糖質制限をしています。
昼は控えめ、夜は炭水化物を食べない(でも朝はがっつり食べる)というくらい。
で、食べちゃダメ、と思うと食べたくなるのは人情なので、ふと、ピザが食べたいなぁ、と。

糖質オフのダイエットはヨーロッパでも流行っているダイエットなので、ピザ・糖質オフ、で検索するとわんさかと小麦粉を使わないレシピが出てきます。
その中でも評価が高かったのはカリフラワーをフードプロセッサーで粉状にして、水気を切ってから卵とスパイスで味をつけて焼いてピザ生地代わりにするというもの。



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というわけで、小ぶりのカリフラワーを細かくして、電子レンジに2分ほど入れて火を通します。
粗熱が取れたら晒しでしっかり水分を絞り、それからパルメザンチーズ、塩、乾燥オレガノ、乾燥バジルとニンニクの半片をすりおろしたものを入れて混ぜ、しっかりまとめます。
ピザ生地の形に成形したら200度で15分下焼き。生地がクリスピーに焼けたら一旦とりだし、ピザソースとモッツァレラを載せます。
そこから200度でさらに15分焼きあげれば出来上がり。



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見た目は大変にピザなのですが、ピザソースとモッツァレラチーズが水っぽいおかげでせっかくカリカリに焼けていた生地が湿っぽくなってしまいました。
というわけで食感はピザではないのですが味はピザに近いもの、が出来上がりました。
参考にしたレシピでは薄くピザソースを乗せた後に別に焼いておいた野菜を後乗せしていました。多分チーズとか載せると水分がせっかく焼けた生地を台無しにするのでしょうね。
で、結論としては、結構美味しかったです。
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ピザかと言われればピザではないのですが、ダイエット中に食べるものとしては大変にピザっぽいものができました。満足。
次の課題はいかに生地をクリスピーにするかだなー。






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by akokv | 2016-02-22 06:37 | 料理 | Comments(2)

花金は、パブで一杯。

今週は長い1週間でした。
同じ仕事でも「君に頼みたい」といって任されるのと「自分がやりたくないから押し付けたい」といって任されるのでは取り組み方に対するテンションが違うよね。いや、全ての仕事はチャンスにつながるからやるけどね。本音と建前って本当大事。
ま、要するに特にモチベーションが上がる仕事でもない案件を押し付けられて今週は大変だった、というわけです。
ぐがー!!

それもまぁ上司に恵まれているのでなんとか仕事を終わらせました。さ、週末だぜ!

ヴィクトリア調の天井が落ちた(!)ので1年くらいかけて補修工事をやっていたお気に入りのパブがようやく再開したので、いっぱいそこで飲んでから帰ることに。

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天井、綺麗に補修されていました。
イギリスの古い伝統的なパブって小さな仕切りがいくつもあってカウンターの周りに小部屋がいくつもくっついている構造になっています。
昔は身分ごとに分かれて別の別の部屋で飲んでいた名残だそうです。
部屋から部屋へ移動する扉はとても小さく、小柄な私でもやっとでくぐるくらいなのに、大柄のイギリス人が頑張って潜っている姿はガリバーさんのよう。

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地元のビールはもちろん、イタリアやフランスの生ビールも置いてます。たまにアサヒスーパードライおいてるパブもあるよ!頑張れ日本ビール!
今日飲んだのはLondon Prideという名前のラガービール。薄くてさらっとした飲み口が疲れた体に染みわたる。

1週間、皆様お疲れ様でした。


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by akokv | 2016-02-20 21:21 | ロンドン生活 | Comments(2)

後の祭りのバレンタイン、もしくはビーフシチューの宴

バレンタインが終わった後はスーパーの安売りがすごいことになります。
鴨丸ごと6ポンド!とか、羊肉骨つき煮込み用1kg 5ポンド!とか。
ワクワクしてスーパーに行き、骨つき丸ごと牛肉を買ってきました。1kgでちょっとお高め6ポンド。いやでもいいお肉だから!

刮目してみよ!!!この牛肉様を!!!
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で、どうしよっかなーと思ったのですが、ぶった切って圧力鍋で煮るか、と。(大雑把)
大きめの塊に切って、塩胡椒を振ってから小麦粉をまぶし、圧力鍋にバターをひとかけ落としてから全面に軽く焦げ目がつくまで焼き付けます。
それからトマトペーストとトマト缶、タイム、ローリエ、人参のぶつ切りとエシャロットを5個ほど刻んだものを入れてグルグル混ぜ、粉末ブイヨンのものとと少量のお水を入れてから圧力にかけました。20分くらいかな?
圧力が落ち着いてからウスターソース、お醤油、トンカツソース、はちみつ、タバスコなどを好き勝手に入れて風味をつけて出来上がり。
で、ちょっと蓋を開けたまま煮込んでいたら、なんだかものすごくデミグラスソースっぽい味に出来上がりました。なぜ!?
でも考えてみたら骨つき肉を小麦粉つけて香味野菜と煮込んでるんだから、まぁデミグラスソースっぽくなるのは当たり前なのですかね。

で、出来上がりはこちら。ブロッコリーを添えました。サフランライスとか合わせると美味しいのでしょうが、夜は炭水化物をとらない主義なので、なし。
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この骨の髄のところが好きすぎて。旦那君は食べないので、全部私の。
こんなコラーゲンがたっぷりなところを食べないわけにはいきません。あ、狂牛病とかあったねー確かその時は骨の髄は食べちゃいけませんとかあったような気がしますね。待て、狂牛病ってイギリス発祥じゃなかったか??

と、思いながらむしゃむしゃ食べました。


今日に限って旦那君が突然ご飯いらないとか言い出したので、一人の食卓でした。えーそれならムール貝買ってきたのに。
ま、ビーフシチュー自体はたっぷり二日分あるし、明日になったらもっと美味しくなるんだから、いっか。



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by akokv | 2016-02-18 05:43 | 料理 | Comments(2)

とろけるバレンタイン・ランチ

バレンタイン当日、ロンドンは珍しく快晴。
旦那君がバレンタインに関しては非常に「商業的なので巻き込まれなくない」という態度を取っている上に、3月には私たちの結婚記念日もあるので、特にバレンタインに贈り物をしたりする習慣はありません。が、せめてちょっと豪華なランチでも食べようか、という話はしておりました。

なので、バレンタインの朝、私はこっそり早起きして近くの商店街に買出しに。
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とにかくいい天気。

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近くの花屋さんでもいつもより店頭に出ている花束の数が多い!赤やピンクを基調にした花が多く、華やか。
目移りしますが、この花屋さんはブーケ一つで我が家の2週間分の食費が飛ぶような値段なので、見るだけ。
スーパーで生ハムやマスカルポーネやらを買った後、八百屋さんで初物のイチゴやフランボワーズを買い足します。
今日のお昼は チーズフォンデュとガトーショコラにフルーツサラダを添えるつもりなのです。
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先日、スイスに住んでいる義弟が持ってきてくれたチーズフォンデュ用のチーズ。白ワインと溶かすだけで食べられるので、どうぞ、といただいていたのをせっかくなので食べることにしました。驚きの600g。今日は300gほどとかしてみましょうか。
準備するのはジャガイモ、生ハム、パン、ブロッコリーと口直し用のトマト。
フォンデュ専用のお鍋がなかったので、保温性の高い土鍋を代わりに使ってみます。

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黒く光る土鍋の存在感よ。
スイス風の鍋、だと思えばこれでいいのかしら。相変わらず、和洋折衷の食卓です。
フェンデュ用の串がないので、これも竹串で。
小さく切ったバゲットにとろーりチーズをからめて、バクッと。
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さりげなく人生2回目のチーズフォンデュだったのですが、あ、やっぱり美味しいなーワインに合うなーと思ってみたり。
でも一番のヒットはブロッコリーでした。ブロッコリーのチーズフォンデュさえあればジャガイモとかいらないわ。

お腹いっぱいチーズを食べた後はデザートです。
今日は新しいレシピにトライしてみました。フランスで有名なシェフ、シリル・リニャックの「ショコラ・マスカルポーネケーキ」です。
このパティシエ出身のシェフは庶民でも真似しやすいレシピを作ってくれるので好きなのですが、やっぱりデザート系のレシピは特に信頼できる感じ。
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レシピでは四角のケーキ型に入れるように書いてありましたが、一人ずつにデコレートしたかったので、マフィン型に入れて作ってみました。
作り方は以下の通りです。

<材料>
200g 製菓用チョコレート
250g マスカルポーネチーズ
75g  粉砂糖
40g  薄力粉
卵   4個

チョコレートを湯煎で溶かした後にマスカルポーネチーズを入れてよく混ぜ、それから砂糖、薄力粉、卵を入れて混ぜて型に入れて焼くだけ。
200度で15分も焼けばいいのではないでしょうか。ちなみに砂糖はチョコレートがビターならもうちょっと増やしてもいいかなと思いました。70%のダークチョコを使ったのですが、かなり大人な仕上がりになりましたよ。
熱いうちにチョコ100gとバター50gをとかして作ったグラサージュを上にかけ、放置。粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れてしっかり冷やし、固めてから型から外します。
フランボワーズとイチゴを刻み、少量の砂糖とラム酒で香り付けしたフルーツサラダを添えました。
バターがケーキに入っていないので、結構さらっと食べられます。卵もたっぷり入ってるのでふわふわ。。ちなみに私は20分近く焼いてしまったため、完全にふわふわのケーキになってしまいしたが、もう少し早めにオーブンから取り出してもよかったと思います。その方がしっとり感が増したと思うの。
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季節初めのイチゴもなかなかに美味しく、2時間近くかけてゆっくりとランチを楽しんだのでした。
こういうゆっくりした時間こそがバレンタインの一番の贈り物。
毎年バレンタインが日曜日だといいのにね。


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by akokv | 2016-02-15 00:13 | 料理 | Comments(0)

ブランチに!ほかほかチーズマフィン

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日本に一時帰国してきた友人がロンドンに帰ってきました。
帰国するなら持って帰ってきて欲しいものがあるの、と図々しくお願いしていたものがあったので、それをピックアップするついでにブランチにしようよ、ということになりました。
しかも図々しく私が彼女のフラットに押しかけることになったので、じゃせめて何か持っていくわね、ということで、マフィン。

先日、旦那君が一冊の本を買ってきました。その名も「How baking works」というもので、ケーキ、マフィン、タルトなどのすべての”焼き物”系のお菓子のレシピ本なのですが、これがすごーくいい。(著者はJames Mortonというちょっとキュートなメガネ男子です)
いわゆる綺麗な写真とレシピが載っているという普通の料理本ではなく、材料を入れる順番(バター、砂糖、卵とかさ)や焼き方が非常に論理的に説明されている上、「トラブルシューティング」(マフィンが膨らまない、中に入れたフィリングが沈んじゃう、など)のページもあるという非常に理系男子な本なのです。さすが。エンジニアの旦那君らしい一冊です。ま、本人は買って読んで満足して作らないのですけどね。

最近、マフィンがふわふわにならないのはなぜだろうと思っていた私にはうってつけの一冊でした。多分最後に混ぜすぎるのが悪かったみたい。小麦粉のダマが残ってもいいくらいのざっくりの混ぜ方で良いようです。じゃ、それを踏まえて作ってみますか。

インターネットでチーズマフィンのレシピを探したのですが、チーズとベーコンのマフィンとかは結構あるけど、チーズだけ、ってのはなかなかないのよね。なので適当にアレンジ。レシピは以下の通りです。

A
小麦粉 250g
BP 小さじ3杯
塩 小さじ1/2杯
パプリカ 小さじ1杯

B
卵1個
オリーブオイル 50ml
牛乳 250ml

AとBを別のボールに入れてよーく混ぜておきます。
で、120gの刻んだチェダーチーズとみじん切りにして電子レンジで火を通しておいたエシャロット2個分をAに入れます。
よく小麦粉をまぶして満遍なく混ざったところで、Bにゆっくりと入れておきます。この時に、絶対に混ぜすぎない。これ、学んだばっかりのこと。
むしろこれを実践したかったがためにマフィン焼いたようなものなのだから。

それからマフィン型に入れます。上記の分量で10-12個マフィンができるはずなのですが、うちには6個型しかないので、残りはパウドケーキ型を半分にして(半分は豆を入れて場所を埋めてます)220度で15分も焼けば出来上がり。

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チーズが金色に焼けてきたら出来上がり。粗熱をとって、ラップに包んで、私は友人の家にお出かけ。
後に残された旦那君にはお昼はパウンドケーキを切って食べておいてね、とお願い。
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友人がスクランブルエッグとハムとサラダを用意してくれたので、おしゃべりしながらのんびりブランチ。
旦那君から「このケーキ、全部食べてもいいのー?」ってメッセージが入っていたけど気づかなかったくらいおしゃべりに夢中。
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家に帰ってからメッセージに気づきましたが。旦那君はきちんと一人分、残して私の帰りを待ってました。
あら、全部食べてもよかったのに、といったところ、じゃ食べるね、と一瞬で食べられましたが。

このレシピ、マフィンでも美味しかったですがケーク・サレにもぴったりでした。
チーズの種類を変えたり、ドライトマトやハムを入れたりでアレンジがいろいろできるし、これは今後便利な配合だな。












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by akokv | 2016-02-14 02:24 | ロンドン生活 | Comments(2)

お家レストラン(ムール貝のワイン蒸しとマグロのヅケ揚げ)

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ムール貝が食べたいなぁ、とここ何ヶ月か思っていました。
私がムール貝を料理できるタイミングといえば貝類は食べない旦那君が友人と飲みにいったりで出かける時だけなのですが、なかなか最近旦那君は出かけてくれません。出かけてもサクッと飲んで帰ってきて「ご飯はお家で食べるから!」というパターンばかりなので、全然私が好きで、旦那君がきらいなものが料理できない。
旦那君はいつも「自分が好きなものを作ったらいいじゃん」といってくれるのですが、うん、それって料理2種類作らなきゃってことなんだよねー。ちょっとめんどい。

なのですが、どーしても食べたかったので、買ってきちゃいました☆
罪滅ぼし(?)に旦那君用には彼の好物のマグロも買ってきました。しかも珍しく安売りしてた。

マグロはサクの水気を十分拭き取ってから、二口で食べれるくらいの大きさに切り、ニンニク、生姜、みりん、醤油で作った漬け汁に漬けておきます。その間に1kgのムール貝をせっせと洗い、足を取っておきます。
洗い終わったら鍋にエシャロットの刻んだのを炒めて、ムール貝を入れてワインを垂らし、冷凍してるパセリをババっとかけてから蓋を閉めて蒸します。うん、これだけ。
小さめのお鍋に揚げ油を入れて、漬け汁を切って片栗粉(がないからコーンスターチ)をまぶしたマグロをさっと揚げます。中がまだほんのりレア、くらいが美味しいみたい。
あとはインゲン湯がいて、レタスとトマト切って添えて、終わり。

あ、意外に2種類作るの、そんなに大変じゃなかった。でも確かに普段は2−3種類おかず作ってるから、手間としては変わらないのか。ただ精神的にめんどくさがってただけなのか。

このマグロのヅケ揚げですが、旦那君には大ヒットでした。これが食べられるなら私はムール貝を毎日でも食べていいそうです。
いやマグロ、安売りでもさりげなく下手な牛肉より高いんだから。金曜日だけの豪華メニューですよ。

しかしそれぞれ自分が好きなものを食べられるなんて、外食してるみたいな気分。
お家でレストラン、悪くないもんです。
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by akokv | 2016-02-13 06:03 | 料理 | Comments(2)

白菜のための白菜による甘辛豚肉炒め。

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オフィスでは風邪でみんなダウンしているので、仕事が滞ってます。
12月にダウンした私は意外にこの風邪の波を乗り切っているので、仕事がわんさか回ってきます。いいんだけど、帰るのが遅くなるよー。
とは言っても7時前にはオフィスを出られるんだけどね。日本にいた時の仕事感覚からするとありえない早引きです。
日本にいるときは夜9時から打ち合わせとか会議とか普通だったもんなぁ。

なのでそう文句も言ってられないな、と思って家に帰ってまいりました。
週末も目前なので冷蔵庫を一掃する料理をするか、とスーパーには寄らずに帰ってきたよ。さて、何を作ろうかな。
先日餃子を作った時の残りの豚ひき肉を冷凍していたので、それを解凍。
昨夏に母がロンドンに来た時に「これ好きでしょ」と持ってきてくれたくずきり(大好きです)と、同じく餃子の残りの白菜を使って炒め物をすることに。
麻婆っぽく辛くしようかな、とも思ったのですが、砂糖醤油が食べたい気分だったので、それで。

ニンニクと生姜をみじん切りに切って炒めた後に豚ひき肉を入れます。
色が変わったあたりで白菜の芯を入れ、そこに火が通ったら葉の刻んだのを加えます。
鶏ガラスープ、みりん、お醤油、ちょこっとのオイスターソースで味を整えた後、別に茹でておいたくずきりを加えて一煮立ちして出来上がり。
食べる時に一味とうがらしをぱらっとふります。甘辛にしたくないときはみりん醤油の代わりにお塩とごま油で味を整えてもよし。どうにでもなる便利な組み合わせです。
後は副菜に人参のサラダ。

ああ、この手抜き感。でも帰ってきてから20分で出来上がっちゃうから炒め物はやっぱり楽ちん。
白菜は小ぶりのものを一個まるまる入れました。
ネギも余ってたのを刻んで入れたので、もう冷蔵庫の中はからーっぽ。
明日の夜は何を作ろうかな。スーパーに行って好きなだけ買出しできるから楽しみだな。

街はバレンタインですね。
スーパーもバレンタインの夜のディナー用の食材に力を入れていて、魚も肉も品揃えがいいのです。
週末が終わってからの値引きが楽しみだな(おい)

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by akokv | 2016-02-12 06:17 | 料理 | Comments(2)

新年快楽!春節の水餃子




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2月8日は春節ですね。
ロンドンでも中華街を中心にお祭りモードで、街を歩いていてもおそらく中華系の住民が住んでいるマンションのドアには赤い春節の飾りが下げてあったりして、なかなか賑やかです。

中華系の親しい友人もいない日本人とフランス人のカップルである私たちは特に今週末は予定もなかったのですが、台湾や中国の友人たちがめっちゃおいしそうな写真をFacebookにあげてるので(まるっと煮たお魚とか、春巻きとか)、唐突に餃子が食べたくなりました。今日は大晦日だし、餃子作るか!

我が家の餃子は、父の友人の中国人の方に教えてもらった豚肉に卵と海老が入った餃子です。確かその人は中国も北の出身だったから、たぶん彼の地方の作り方。とはいえ餃子の作り方はそれぞれの家によって大変違うようなので、この餃子はAKO家バージョンということで。

まずは皮の準備。薄力粉と中力粉を50gずつ混ぜ、そこにさらにお湯70ccと塩2つまみを入れてこね、まとまったところで常温で休ませておきます。
その間に油をたっぷりしいたお鍋で卵2個分の炒り卵(味付けは薄塩のみ)を作り、冷まします。
白菜4枚をフードプロセッサーでみじん切りにし、わけぎをたっぷり刻みます。生姜もこれもたっぷり。
少量のお湯で戻しておいた干しエビもお湯を絞ってから刻みます。
ついでにゆで海老も刻んでおきます。
材料が揃ったら豚ひき肉に全てを入れ、粘りがつくまで混ぜ合わせ、塩、お醤油、ごま油で味をつけます。
どうせ水餃子にしたらタレをつけて食べるので、タネをフライパンで少量焼いて味見をするときも「ちょっと薄いかな」くらいがちょうどいいと思うの。
タネが出来上がったら冷蔵庫で休んでもらい、その間に皮をせっせと伸ばします。上記の分量で大体16枚ほど取れます。

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土鍋にたっぷりとお湯を沸かし、タネをたっぷり入れた餃子をポンポン入れて茹でていきます。
もっとタネを少なくして湯がいた方がいいんだろうけど、私はこの肉団子感あふれる餃子が好きなのよねー。

タレはお醤油、バルサミコ酢、ホイシンソースとごま油。ホイシンソースとバルサミコ酢を混ぜるとなぜかほんのり柚子みたいな柑橘系の匂いがするのよねー。不思議な食べ合わせ。
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土鍋を食卓に運び、熱々を皿に上げてからつつきます。もちろん、ビールも開けちゃうよね!日曜日の昼間に飲むビール最高。
自家製の皮はつるつるもちもちしてやっぱり美味しい。
でも作るのにすごく手間がかかるから、やっぱりお正月みたいな特別の時に食べる料理っていうのはよくわかります。
余った餃子は茹でずに冷凍しました。そのうちワンタンスープみたいにして食べようー。


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by akokv | 2016-02-08 02:04 | 料理 | Comments(2)