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ロンドンのトーストの本気の薄さ

ロンドンで生活して一年が経ちました。そしていまだに毎回驚くのがロンドンの食パンの薄さ。
日本でいうならサンドイッチ用の12枚切り、の5mmくらいの薄さのものが「ミディアム」サイズとして売られています。
これで薄切りとかなるともうクラッカーになるんじゃないのか。と思うくらい。
あ、でもこっちでサンドイッチを買うと、日本の6枚切りくらいの厚めの食パンで出てくるの。
厚みの基準がテレコ担ってる感じです。不思議!
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しかしこのサクサクとした食感に慣れちゃうと、これしかトースト食べられなくなってくるんですけどね。
パリにいる頃はこんなトーストなんてなかなか食べられなかったから、(フランスはやっぱりフランスパンを食べるんですよ、毎日)
ロンドンではトーストを楽しんでます。

朝食に食べるのは定番ですが、最近はサラダに合わせたり。
見た目がやっぱり朝食っぽくなってくるのが玉に瑕なのですが……(三角形に切るのが悪いのかな)
今日はサーモン、アボカド、くるみ、トマトをレモンドレッシングで和えたサラダに合わせました。
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やっぱり……朝ご飯に見える。


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by akokv | 2015-07-31 04:12 | ロンドン生活 | Comments(2)

ベジタリアン麻婆茄子

昨日、ひじきを炊くのにお豆をどうしても入れたくて、ひよこ豆の水煮缶を買ったのですが、まぁ半分以上余りました。
ひじきの炊いたのって、ひじき以外に玉ねぎやら人参やらこんにゃくやらお豆を入れてる間にどんどん嵩が増えてきて食べきれないくらい作れちゃいますよね。(ひじきあるある)
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で、ひよこ豆が余ったのでどうしようかな、サラダかな、と思ったのですが、ふと思いついて麻婆ナスに入れてみることに。
通常であればひき肉を入れるところでひよこ豆を投入し、柔らかくなったらマッシャーで半殺しくらいに潰すだけ。
これがお肉ほどくどくなく、ほくほくとした味なのに旨味が強いという最強の麻婆が出来上がりました。しかも低カロリー高たんぱく質なのでは!?
スパイスが効いたひよこ豆はなんとなくインドのダルカレーを思い起こさせるのですが、旦那くんにしてみれば「中華!中華!」
これを中華と呼ぶのは4千年の歴史に失礼なのですが、んまぁ、美味しいからいいか。

生姜、ニンニク、花椒を砕いたものを炒め、さらに豆板醤、カイエンペッパー、豆板醤、トーチ醬、海鮮醬、オイスターソースを炒めて麻婆の素を作ります。ほどよく煮詰まったらひよこ豆の水煮を入れ、火が通ってほくほくしてきたところで半分くらい潰します。
そこに別途、油で炒めておいたナスを加え、醤油を垂らして味を整え、炒めあがって味が絡んだら出来上がり。仕上げにごま油をちょっとだけ垂らしても。



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スパイスを図らずに作ったらものすごいスパイシーに出来上がりました。
今日はこれに昨日の残りの高野豆腐ととうもろこしご飯を焼きおにぎりにしたもの。
スパイシーな麻婆ナスの後のとうもろこしの甘味がたまらぬ食卓でございました。


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by akokv | 2015-07-28 03:58 | Comments(0)

とうもろこしの夏ご飯と乾物定食

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南仏でのバカンスから帰ってきました。
義実家で義母の手作りのご馳走に舌鼓をうったり、なかなかロンドンでは食べられないシーフードを地中海沿岸で楽しんだりしていて、すっかり胃疲れ。
ロンドンに帰ってきたら、なんだかしみじみとしたものが食べたくなりました。

幸い、日本人の友人や両親が先日持ってきてくれた日本の食材が豊富にあるので、それを使って完全和食の夕食にすることに。
ごめん、旦那君!!!

というのも、八百屋さんでとうもろこしがとれたてのものが売っていたので、炊き込みご飯を作ってみたかったのです。
とうもろこし一本の身をそいで、芯を出汁にして炊く、炊き込みご飯。
(とうもろこしはかつらむきにしましょう、なんてよくいいますが、どうやってこれをかつらむきにするのかしら。私のぶきっちょな手では無理だわ)

少しのお酒とお米は20%をもち米にして、小さじ半分程度のお塩を入れてから土鍋で炊き上げてみました。
分量は2合にとうもろこし一本です。
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炊く前からとうもろこしがきらきら光って、これはもう美味しいに違い無い、という感じ。とうもろこしに意外と水分が含まれているので、お水は気持ち少なめにしました。この土鍋ももう使い始めて1年が経つけれど、全然くっつかなくなったなぁ。

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甘いとうもろこしとほんのりの塩味、甘いもち米が食欲をそそるご飯になりました。和食ときくと身構える旦那くんもこれはOK。

副菜は、まずは切り干し大根の炒め煮。友人のお母様からいただいた高級干しエビが滋味深い出汁をだした(私には)美味しい一品。
切り干し大根は2分ほど戻してから、ごま油で炒めた人参、玉ねぎに加えて炒めます。エビと醤油で風味をつけて完成。
大根やカブがダメな旦那くんは一口食べてギブアップ。確かに切り干し大根のむっとする大根くささが苦手だと無理だわねえ。
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次に作ったのはひじきの含め煮。油揚げがなかったので、鶏肉をそぎ切りに小さくしたものを入れました。
ひじき、人参、玉ねぎ、とうもろこし、そして大豆の水煮がなかったのでひよこ豆で代用。これが意外にほくほくとしておいしかったのです。
これは今後ひよこ豆の煮物ブームがくるな!?と思うくらい。海藻嫌いな旦那くんもこれは食べられました。
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そして最後は高野豆腐。鶏肉の胸肉を叩いてミンチ状にし、片栗粉、お酒、醤油で下味をつけます。きくらげを戻したものをみじん切りにして豆腐に詰め込み、深めのフライパンに落し蓋をして煮込みます。じゅわっと煮汁を含んだ高野豆腐が、詰め込まれたお肉より全然おいしい。

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日本からたっぷり乾物を持ってきてもらったので、しばらくこれをうまく利用しながら和食を堪能しようと思います。
上等な昆布もいただいたので、ひよこ豆と炊いてみようかしら。

今日は13度の寒い夏のロンドンで、夏と日本を恋しく思う食卓なのでした。



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by akokv | 2015-07-27 04:34 | 料理 | Comments(2)

南フランスで夏休み

義理の実家でのんびりとバカンス中です。

書きたいことは山ほどなのですが、後ほど後ほど。

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by akokv | 2015-07-20 23:52 | 旅行 | Comments(0)

フランス革命の記念日なので、シャンパン


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7月14日は、フランス革命の日です。
かの有名なバスティーユ監獄を民衆が襲った日で、ベルバラファンからすればオスカル様の命日なわけですが、フランス人の旦那くんにしてみれば「フランスの人は休みなのにイギリスにいるフランス人は休みが取れない」ので不満な日です。(革命日はフランスでは国民の休日です)

せめて、なにかフレンチな料理でも作ってあげようと思っていたのですが、残業に残業が重なり、家に帰るのが遅くなりました。
んで、ごめーねーといいつつ、手抜きのパスタ。
フランスでは各地で花火などで革命日をお祝いするのですが、ロンドンではなーんもないので、せめてもと思ってシャンパンのハーフボトルを買ってきました。
これで手抜きの料理の埋め合わせができたとは思っていないけれど。ごめんね。

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トマトとリコッタチーズのパスタソースを買ってきたので、パンチェッタとスナップ豆を合わせて彩の良いパスタに仕上げました。

外はどんより曇り空、気温も20度以下のロンドンですが、すっきりとしたシャンパンを飲みつつ、暑い夏のパリに思いを馳せます。
とはいえ今週末から南仏にバカンスに出かけるので、夏を味わうことはできるのですが。

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by akokv | 2015-07-16 04:50 | ロンドン生活 | Comments(0)

鱈のタラゴンバターソース


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我が家には広いテラスがあるのですが、いかんせん北西向きなので日が当たるのは午後のほんのひと時。
しかもただでさえ日差しが少ないロンドンですから、まぁ植物が育ちにくい。
そんなところではありますが、ハーブをせっせと育てています。
現在育っているのは、ローズマリー、タラゴン、タイムとディル。
ローズマリーとかタイムとかは超メジャーどころだと思うのですが、私実は今までタラゴンを使ったことがありませんでした。
料理の本などで(あと私の愛読の料理雑誌のdelicious.とかで)多用されているので、先日苗を買ってきて植えてみたのです。
薄緑色の新芽を摘んで、弱火で優しく焼き上げた鱈に合わせてみました。あれ、ほんのり甘い香りがする?
エストラゴンの香りに似てるな、と思ったらタラゴンとエストラゴンは同じハーブだそうです。エストラゴンは仏語だとか。

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甘いけれどすっきりとした香り(アニスに似てる、ってよく言われますが確かにそうかも)は淡白な鱈にぴったり。
先日安売りされていたプロセッコを合わせました。しゅわっとした泡がやっぱり魚には合うのです。
イギリスってスーパーで買える魚の質は悪いわ種類は少ないわだけれど、鱈だけは本当に美味しいと思う。
イギリス人が鱈しか食べないのもわかる。

明日は雨だそうなので、今日の日差しをたっぷり楽しみたいと思います。
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by akokv | 2015-07-14 07:58 | 料理 | Comments(0)

夏の散歩道

日が暮れるのが遅いロンドンの夏は、食後の散歩がひとつの楽しみです。
今日はちょっと足を伸ばして私の大好きな運河沿いを歩きました。
この明るさでちょうど10時ぐらいです。
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春に咲いていた桜は、ちいさなさくらんぼをたくさんつけていました。
真っ赤な実がとても可愛らしく、写真撮りたいなと思っている数日のうちに鳥にどんどん食べられてしまって……。
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この鈴なりのさくらんぼ。先が切れてるのが多いのは鳩さんたちが摘んでるからです。
写真ではわかりにくいのですが、後ろの桜の木にもさくらんぼがすずなり。赤い実が緑の葉に生えてとても綺麗なのです。

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歩いているうちに日も暮れてきました。久々にみる夕日。

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最後はやっぱりパブへ。
散歩の最後はアップルサイダーがぴったり。甘酸っぱいシュワシュワした飲み心地が非常に気持ち良いのです。
アルコール度はビールより高いという落とし穴。
ほろ酔いで帰ります。


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by akokv | 2015-07-11 20:02 | ロンドン生活 | Comments(0)

夏野菜の揚げ焼きケーキとポークステーキ

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ロンドン、本日は一日中、ストライキで地下鉄が動きませんでした。
フランスだとしょっちゅうそういうことがあるのですが、ロンドンだと珍しいので、ちょっと慌てたりして。
とはいえ職場には徒歩で行っているので、大して影響がなかったりして。

天気もよく美しい1日でしたので、歩くのも気持ちよかったです。

で、歩いていたら暑くなってきて、暑くなったらなんとなくスパイシーなものが食べたくなって。
先日、料理雑誌のウェブサイトで見かけたズッキーニとコーンのケーキを焼いてみることに。

レシピはこちら。千切りにしたズッキーニとコーンに卵と小麦粉、刻んだ小口ネギと唐辛子を混ぜて、薄く油を引いたフライパンに落として揚げ焼くという、ふわふわのかき揚げのような一品です。
ただレシピのまんまだとあまりにもタネが薄かったので、ちょっと牛乳を足しました。それでさらにふわふわになったのかも?
これにチリソースをつけて食べるとうまうま。ビールが進みますね。それにあとは厚みのあるポークステーキをじっくり焼いて。
思いがけずスタミナのある食事になりました。
夏とはいえ、21度しかないので夏バテなんていう言葉からは縁が遠い感じですが、こういうスパイシーなものを食べると、夏が来たな、と思いますね。
あ、ビアガーデン行きたい!!!


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by akokv | 2015-07-10 05:07 | 料理 | Comments(0)

ロンドンの(精一杯)七夕ご飯

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ふと、仕事でメールボックスを見て今日が七夕だということに気づきました。
海外で暮らしていると、こういった季節の行事に疎くなります。
日本ではスーパーに並ぶ食材やら商店街の飾りやらで七夕を忘れることなんて絶対にないのにね。

お素麺でも茹でようかと思ったのですが、日系スーパーに行く暇がなく、「SOBA」と書かれた怪しげな乾麺のそばを近くのスーパーから買ってきました。
茹でたらお湯が茶色になったんだけど、これ大丈夫??私のしってる蕎麦湯と色が違うんだけど……。茹であがりのコシも香りもへったくれもない麺ができあがりました。
とまれ、蕎麦もどきがスーパーで手軽に手に入るというのはありがたいことです。いやまぁ、もう二度と買わないけどね(しかも高かった)。

ズッキーニをお星様型に切って素揚げし、月にみたてて温泉卵をおとしたお蕎麦を仕込みます。
旦那くんが「今日は何を食べるのかなー」って台所にうろうろしだしたので、今日は星のお祭りだからそれにちなんだ食事にするよ、といって追い出しました。
いやー料理しながら織姫と彦星の悲恋をフランス語で説明するのはさすがに面倒。
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白ネギが安かったので昨日大量に買って、茹でてマリネ液に漬け込んだもの、照り焼きチキンと茹でたお野菜をサイドに添えました。このネギの酢漬けがやたらおいしかった。
相変わらずあまりにも簡単な夕食ですが、共働きだとこれくらいが限界だぜ。

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私「願い事を今日は織姫が叶えてくれるんだよ」
旦「今何が欲しいですか」
私「・・・ビールかな」

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今年の夏も、夫婦ふたり健康で穏やかに過ごせますように。(ぐびっ)


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by akokv | 2015-07-08 04:40 | 料理 | Comments(0)

日本人妻、ロンドンひとりで昼ごはん


たまたま、金曜日の夜にぶりのカマが3.8ポンドなのを見かけたので、買っておきました。
土曜日、旦那くんがお昼ご飯いらないから好きなものを作ったら、と言ってくれたので、ぶりカマを炊こうかなということに。

お湯をかけて臭みを抜いた後、生姜と清酒、醤油とほんのちょっとのグラニュー糖で炊き上げます。
落し蓋をして20分、ときどき煮汁を上にかけながら、お魚は動かさない。
母から習った基本のこと。

煮汁を味見してみると全く生臭くない!これはいいアラに巡り会えました。
煮汁の旨味がもったいないので、小鍋で細身のおうどんを炊いて、横に添えることに。

ほくほくのカマを食べていると、旦那くんがビールを持ってきてくれました。おいしそうだねーと言ってくるので、いらないだろうな、と思ったけど、ひとくちいる?ときいてみる。
いらないよ、と笑顔で返されました。
うん、知ってた。
だからときどき土曜日のお昼は別々に食べるのです。
普段の食卓には絶対にのぼらない、それでも私が懐かしい味は土曜日のお昼ご飯になります。
一緒に食べてあげられなくてごめんね、と旦那くんは言ってくれるけど、結婚したときに決めたのです、お互い食事でストレスを溜めないようにしようと。
彼が食べたい祖国の料理があれば、私は義母に教わって作りますし、私が食べたいものはときどき一人分作る。ふたりとも食べることが大好きで、しかも食事は毎日のことだから、ストレスためないようにするの、大事です。

しばらくお魚を食べていなかったので一気に食べてしまいしました。
今度買ったらオーブンで焼いてみよう。そうしたら旦那くんも食べられるかもしれないな。

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by akokv | 2015-07-06 04:23 | 料理 | Comments(0)