南フランスの別荘にいる間に、義母の持っている料理本を読み漁っていたのですが、その中にフランス料理のアレンジの達人とでもいうべき料理人、Jean-Francois Mallet の書いた「シンプル・ライト(simplissime light)」という本がありました。
必要な材料は4-5種類、手順もシンプル、カロリー表示もバッチリという料理本で、これはいいなとお持っていたのですが。 その中に「白身魚のソテー、アボカドソース」というものがありました。 白身魚をさっとソテーして、下にアボカドとレモン、白ワイン、醤油で味をつけたソースを引くというものです。 見た目が綺麗なのと、これは美味しいだろうと思ったのでロンドンに帰ってきてから適当に作ってみました。(レシピメモしてくるの忘れた) 軽く塩とオリーブオイルを加えてブレンダーでかき混ぜ滑らかにしておきます。 白身魚(今日はタラにしましたが)は水気をしっかり切ってから塩を両面にふりかけ、ソテーします。 両面焼きあがったら取り出し、同じフライパンに先ほどのアボカドを加えます。 白ワインを少量加え、お醤油を入れて味を調えたら出来上がり。 お皿にソースを持ってから白身魚を上におきます。 タラの淡白な味わいがアボカドソースのコクとあいまっていい感じ。アボカドと醤油の相性もいいことですし、これは美味しい。 アボカド1つで二人分のソースが余裕で出来上がります。 あとはこれにグリーンサラダを添えて終わり。食卓がものすごい緑なんですけど・・・。 前菜は先日大量に買って余らせていたズッキーニをチーズグレイターで削いで水気をしっかり切ったものに卵と適当に小麦粉、お塩、一味唐辛子を合わせたものを焼いたズッキーニケーキ。これ、簡単なのに美味しいのでよく作ります。 焼きあがったものにはチリソースをつけて食べてもいいのですが、そのままでも美味しいです。 旦那くんにはこれで先にいっぱいやっていてもらっている間にメイン料理を作っちゃう。 共働きで夫婦帰ってくる時間が一緒になるとついバタバタしてしまいますね。 食事の前のこういう前菜が好きみたい。日本でも居酒屋の突き出しに異常に反応するもんなぁ。 あ、これにはもちろん冷えたミニトマトを添えました。前菜にミニトマトがないとフランス人は不機嫌になります(乱暴な結論)
by akokv
| 2016-08-26 05:15
| 旅行
|
カテゴリ
以前の記事
2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||