春野菜のおもてなし

姉とは週末のお昼を一緒に過ごしたのですが、二日目に「何か食べたいもののリクエストはありますか」と聞いたところ、迷わず「野菜が食べたい」との答え。出張が多いのでどうも野菜不足のよう。イギリスに来る前にはドイツに滞在していたのですが、「一番美味しかったのは朝ごはんのビュフェ」って言ってましたから。そのあとロンドンに来たところで、イギリスの野菜は煮すぎてクッタクタで味もないしね。

ここは春野菜たっぷりでおもてなししましょう。

というわけで、アペリティフはクリュディテ。フランス語でいう生野菜の盛り合わせです。
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ミニトマト、ラディッシュ。ラディッシュは横に添えたゲランドのお塩をちょこっとだけつけて食べます。
横の四角の陶器のミニお重は先日有田焼のお店で見つけたご奉仕品。レモン漬けのオリーブと唐辛子漬けのオリーブの二種類を詰めました。
ラディッシュもミニトマトも、シーズン初物、とスーパーで表示されていたもの。新鮮な旬のお野菜をいただくと、都会に住んでいてもすっと自然が身に入ってくる気がします。

合わせたのはSainsbury'sで見かけたプイィ・フュメ。ロワール地方の誇るこの白のスモーキーでフルーティーな味わいが結構好きなのです。
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メインは義姉から教わってから春は必ず作るリコッタチーズと生ハム、イチゴ、アスパラガスの乗った春野菜のサラダ。
私の姉は無類のイチゴと生ハム好き。しかも野菜がたっぷり食べたいとなればこれだろーと思って作った次第。

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ドレッシングは白ワインビネガー、クレーマ・バルサミコ、塩とみじん切りにしたフレッシュタイム。
先日も書きましたが現在台所でタイムが使い放題なので、タイムとイチゴの組み合わせってよく製菓でも聞くし、と思って使ってみたらちょうどよかった。単調になりがちなドレッシングが一気に爽やかになりました。

春の力を存分に使ったおもてなし料理。これで姉が長期出張の疲れを取ってくれていたらいいのですが。



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by akokv | 2016-05-03 07:17 | 料理 | Comments(0)
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