とろけるバレンタイン・ランチ

バレンタイン当日、ロンドンは珍しく快晴。
旦那君がバレンタインに関しては非常に「商業的なので巻き込まれなくない」という態度を取っている上に、3月には私たちの結婚記念日もあるので、特にバレンタインに贈り物をしたりする習慣はありません。が、せめてちょっと豪華なランチでも食べようか、という話はしておりました。

なので、バレンタインの朝、私はこっそり早起きして近くの商店街に買出しに。
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とにかくいい天気。

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近くの花屋さんでもいつもより店頭に出ている花束の数が多い!赤やピンクを基調にした花が多く、華やか。
目移りしますが、この花屋さんはブーケ一つで我が家の2週間分の食費が飛ぶような値段なので、見るだけ。
スーパーで生ハムやマスカルポーネやらを買った後、八百屋さんで初物のイチゴやフランボワーズを買い足します。
今日のお昼は チーズフォンデュとガトーショコラにフルーツサラダを添えるつもりなのです。
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先日、スイスに住んでいる義弟が持ってきてくれたチーズフォンデュ用のチーズ。白ワインと溶かすだけで食べられるので、どうぞ、といただいていたのをせっかくなので食べることにしました。驚きの600g。今日は300gほどとかしてみましょうか。
準備するのはジャガイモ、生ハム、パン、ブロッコリーと口直し用のトマト。
フォンデュ専用のお鍋がなかったので、保温性の高い土鍋を代わりに使ってみます。

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黒く光る土鍋の存在感よ。
スイス風の鍋、だと思えばこれでいいのかしら。相変わらず、和洋折衷の食卓です。
フェンデュ用の串がないので、これも竹串で。
小さく切ったバゲットにとろーりチーズをからめて、バクッと。
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さりげなく人生2回目のチーズフォンデュだったのですが、あ、やっぱり美味しいなーワインに合うなーと思ってみたり。
でも一番のヒットはブロッコリーでした。ブロッコリーのチーズフォンデュさえあればジャガイモとかいらないわ。

お腹いっぱいチーズを食べた後はデザートです。
今日は新しいレシピにトライしてみました。フランスで有名なシェフ、シリル・リニャックの「ショコラ・マスカルポーネケーキ」です。
このパティシエ出身のシェフは庶民でも真似しやすいレシピを作ってくれるので好きなのですが、やっぱりデザート系のレシピは特に信頼できる感じ。
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レシピでは四角のケーキ型に入れるように書いてありましたが、一人ずつにデコレートしたかったので、マフィン型に入れて作ってみました。
作り方は以下の通りです。

<材料>
200g 製菓用チョコレート
250g マスカルポーネチーズ
75g  粉砂糖
40g  薄力粉
卵   4個

チョコレートを湯煎で溶かした後にマスカルポーネチーズを入れてよく混ぜ、それから砂糖、薄力粉、卵を入れて混ぜて型に入れて焼くだけ。
200度で15分も焼けばいいのではないでしょうか。ちなみに砂糖はチョコレートがビターならもうちょっと増やしてもいいかなと思いました。70%のダークチョコを使ったのですが、かなり大人な仕上がりになりましたよ。
熱いうちにチョコ100gとバター50gをとかして作ったグラサージュを上にかけ、放置。粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れてしっかり冷やし、固めてから型から外します。
フランボワーズとイチゴを刻み、少量の砂糖とラム酒で香り付けしたフルーツサラダを添えました。
バターがケーキに入っていないので、結構さらっと食べられます。卵もたっぷり入ってるのでふわふわ。。ちなみに私は20分近く焼いてしまったため、完全にふわふわのケーキになってしまいしたが、もう少し早めにオーブンから取り出してもよかったと思います。その方がしっとり感が増したと思うの。
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季節初めのイチゴもなかなかに美味しく、2時間近くかけてゆっくりとランチを楽しんだのでした。
こういうゆっくりした時間こそがバレンタインの一番の贈り物。
毎年バレンタインが日曜日だといいのにね。


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by akokv | 2016-02-15 00:13 | 料理 | Comments(0)
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