洋梨と生ハムのオープンサンドと魚卵戦争

九州出身で明太子といえばもはや日常生活の一部と化してきた私にとって、イギリスで一番辛いのは明太子が高いこと。
いや、手に入るからまだいいのですが、やっぱり高い。しかも旦那くんは食べないので、自分だけのためにお金を使うのも(共働きとはいえ)気がひける。

ということで、ロンドン在住の日本人が賛否両論をとなえる”Smoked Cod Roe”を買ってきました。
これ、真鱈の卵を塩漬けにしたあと燻製にしたもんです。うむ。塩漬けの後の工程が違うだけで、まあ、ひとくくりに魚卵の塩漬けというカテゴリではあってるよね。
(明太子は真鱈のたまごじゃないけど)
この燻製魚卵、スコットランドで主に食べられるので、ウイスキーのつまみにあうそうです。生臭くないのか。
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そしてこのRoe(魚卵)という単語を調べてて思ったんですが、英語では魚の精巣のこともRoeと呼びます。
白子と卵はぜんぜんちゃうやーん、と思ったのですが、多分こっちの魚に興味ない人たちに言わせれば「魚の腹に入ってる膨らんだ生殖器系のきもいもんはぜんぶRoeって呼んじゃえ」とかぐらいに思っているんだと思う。多分。英語詳しくないから知らないけれど。

ともかく、久々の魚卵。
明太子スパゲッティにして食べる、というのは決まっていたのですが、せっかくの初回、スコットランド風に食べてみようじゃないですか!
どうもトーストしたパンの上にバターを塗ってから魚卵を塗れ。とパッケージに書いてあります。まじか。
でもそれだけでは旦那くんが絶対に食べないので、旦那くん用には洋梨とチーズ、生ハムでサンドイッチを作ることに。
旬の洋梨を4分の1に切った後薄くスライスし、軽くトーストしたパンにブリーチーズを塗ります。それから洋梨、生ハムを上にのっけて200度のオーブンで5分焼くだけ。チーズとハムの塩気があるので味付けも何も入りません。
ルッコラとトマトのサラダを添えたら出来上がり。手抜き!!!
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そしてこちらはsmoked cod roeをたっぷり塗った私のサンドイッチです。
結論からいうと、あんまり美味しくなかった。燻製の香りが相当きつく、これはよっぽど好きな人じゃないとダメだろうな、という感じです。
ちなみに次の日にパスタにしたらやたら美味しかったんで、私には火を通した方が良かったのでしょうね。
イギリスの料理サイトでも「一旦蒸す」というレシピすらありました。火を通した方が断然生臭さは消えますからね。

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とはいえ魚卵独特の旨味は健在で、また安売りしていたら買いに行こうと思ったのでした。

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洋梨と生ハム、チーズのサンドイッチはまぁ、間違いのない美味しさでしたけれどもね。これはまた作ろう。





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by akokv | 2015-09-16 03:56 | 料理 | Comments(2)
Commented by A-HIMEKKO at 2015-09-16 13:09
明太子、大好きです。
明太子のスコットランド風♪
プチプチ感の食感が味わえそうね。

・・・てことは福岡出身なんですね^^
Commented by akokv at 2015-09-19 04:24
> A-HIMEKKOさん
うふふ、とみせかけて長崎出身です。
でもね、明太子とちがってね、真鱈の卵ってぷちぷち感がイマイチないのですよー。
なんだかぬめっとしてるのです。
日本の本物にはかないませんなーーー。
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