ツナ缶嫌いのためのニース風サラダ (もしくはサラダ論争)

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好き嫌いの多いうちの旦那くんですが、缶詰を食べません。
というのでツナ缶も食べません。
でも、ツナ(まぐろ)は大好きです。

ニース風サラダっていうのがありますよね。ツナ、卵、オリーブ、アンチョビと季節の野菜を和えたサラダで、私の大好物。
ニースにいるときはもう毎日食べてたってくらい好き。
このサラダに入っているツナは(多分調理が楽チンだから)オイル漬のツナ缶が使われることが多いのです。
で、ロンドンが久しぶりに25度近いので、ニース風サラダ食べたいなーと思ったけど旦那くんは食べないなーと。
しかし缶詰じゃないのは食べるので、値段は張りますがステーキ用のマグロを買ってきて、サイコロ状に切って、たっぷりのオリーブオイルで炒めて火を通しておいてからオイルに漬け込んで放置してみることに。

その間に卵を半熟に茹で、じゃがいもをゆで、インゲンを茹でて冷ましておきます。
簡単に見えるけど、このサラダは「冷ます」時間がいるので結構作るのに手間も時間もかかるのよね。

全部が冷えてきたら、レタスとクレソンを塩、胡椒、オリーブオイルと白ワインビネガーで作ったドレッシングのなかでトスしてさらに盛りつけます。
冷えたじゃがいも、いんげん、トマト、卵、それからいい感じに即席オイル漬になってるマグロをのせて出来上がり。

食べるかな、と恐る恐る食卓に持って行ったところ、食べてくれた!よかった!
でも「僕の知ってるニース風サラダにじゃがいもは入っていない」とか言い出した!めんどくさいな!
しかも食後すぐにググりだした!
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えっと、それによるとニース風サラダというのは、レシピに諸説あって、必ず入っていないといけないもの(ツナ、卵、オリーブ、アンチョビ)は決まっておるのですが、それに合わせるもの(レタスなどの生野菜から、インゲンやアンティークなどの茹でた野菜、じゃがいもなど)の組み合わせでレストラン同士が「うちのが元祖」「うちの本家」といって群雄割拠しておるそうです。
えーでも日本のニース風サラダのレシピって結構な割合でじゃがいも入ってる気がするけどな。私もじゃがいもいれちゃうし。

旦「日本にニース風サラダを広めた人がじゃがいも派だったのかもしれませんね。僕はニースでじゃがいもが入ってるサラダは見たことがないです」

まじか。

旦「じゃがいもが入ってるのは田舎風(カンパーニュ)サラダです」

といいきるので、そんなものかしらと「カンパーニュ」サラダとやらをググったけど、どうみてもパテ・ド・カンパーニュを使ったレシピが上がってくるばかりでじゃがいもはでてこない。

私「ひょっとして農夫風(ペイザン)サラダのことを言ってるんじゃないの?」

農夫風サラダはたっぷりのじゃがいも、ラードン(厚切りベーコン)、コンテチーズを合わせたサラダ(のことらしい)。

旦「あ、そうそう」

適当だなおい。
でも農夫風サラダにもじゃがいも入ってないバージョンもあるみたいだし、もう結局好きなものを混ぜて食べらたらいいよね、と心底思った夜でした。
私たちのニース風サラダにもオリーブ入ってなかったしね!!!
(あ、でもニース風サラダにはニース産のオリーブが、こればかりはマストなようです。しまった。しかし旦那くんはオリーブも食べない)
(私たちが食べたのはニース風風のサラダってことで)




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by akokv | 2015-08-11 04:14 | 料理 | Comments(2)
Commented by A-HIMEKKO at 2015-08-11 22:15
これは、なかなかのサラダ論争ですこと@@
おいしけりゃ~ええんじゃ~ないかい。
って
アバウトな私ですが・・・
ツナ缶ぎらいのだんな様のために
いろいろ工夫されてるだけで
尊敬ーーーーですよ。

うちのだんなも
こんなものは入れるか?・・・的な発言よくします(笑)
Commented by akokv at 2015-08-14 07:06
> A-HIMEKKOさん
いやー自分が食べたいだけなのですけどね(笑
「こんなのいれる?」というツッコミはどこの旦那さまもされるのですね、うちだけじゃなくてちょっと嬉しい。「いれます」といつも断言してます(作る方としては冷蔵庫の中を片付ける都合というものがありますので)
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