野菜まんの作製における肌年齢への考察。


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夕食が終わった後にふと冷蔵庫を整理していたら、卵の白身だけが器に入ってラップをかけてあるのを発見しました。
あれ、なんで白身だけあるんだっけ?

旦那「あっ、それ僕です」

ははぁ、うちの乙女な旦那が昨日の夜にキャトルカール(quatre-quarts)と呼ばれるフランスのバターケーキを10時頃にもなって焼いておりましたが、それの余りなのですな。ちなみにこのキャトルカールは、フランス語で4分の4という意味で、バター、卵、小麦粉、砂糖を全部同じ斤量を混ぜて作るという恐ろしいケーキです。つまりは砂糖150g、小麦粉150g、バター150g、卵は多分3個くらい?旦那くんが白身だけ残したところを見ると、2個半、っていったところでしょうか。このケーキ、バターの香りが強くて美味しいのですが非常に重いです。一切れ食べるともう1日甘いものいらないかなって感じ。私だったら砂糖とバターの分量減らすな、と思うんですが、そうしたら意味ないんだよね、きっとね。

私「しかしこの白身、無駄にしたくないなぁ。白身使う料理なんかあったっけ」
旦那「フィナンシエ!」

却下。

だれがバターケーキも食べきっていないのにフィナンシェ焼くというのでしょうか。カロリー過多だっつーの。
白身を使って何か作る、というと思いつくのは肉まんの皮。というわけで日曜夜にもなって肉まんを作るわけに。
ところが肉がないわけです。解凍すれば豚肉のフィレがあるけどこれからチャーシューを仕込んで刻んでっていうのはいかにも面倒。あるものだけで餡は作っちゃいましょう。
すなわち、野菜まんです!

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(餡の材料)
白菜5枚
ズッキーニ半分
ポルチーニ茸適量
卵1個

ポルチーニはイタリアに行った時に買ったものが余っていたので使いました。干し椎茸のほうが美味しいかもしれません。ズッキーニも以前あったものが余っていたので突っ込んだだけです。ニラとか入れたかったけど、ないので却下。

ポルチーニ茸をお湯で戻し、その間に白菜とズッキーニをみじん切りにして塩をしておきます。
10分くらい放置したあと、水を切ります。この時、私は使い捨てのビニール袋にフォークで穴を開けて、そこに野菜をいれて絞ることにしてます。
こうすると野菜が手からこぼれることもなくきっちり均等に絞れます。
水を切った野菜にはコーンスターチをまぶしておきます。ポルチーニ茸も絞ってみじん切りにし、そこに加えます。
ポルチーニ茸の戻し汁には醤油、オイスターソース、鳥がらスープの素、海鮮醬をいれて調味液をつくっておきます。
ごま油を多めにひいて熱したフライパンに塩をした卵で炒り卵を作り、そこに野菜と刻んだ野菜をいれてざっくり油が回ったらポルチーニ茸の戻し汁の調味液をいれて煮詰めて出来上がり。野菜にコーンスターチをまぶしているので、勝手にとろみがでて包みやすい硬さになってくれます。

私には鶏肉やチャーシューを包むより野菜と卵のほうが軽くて好きなのだけれど、旦那はそうでもないみたい。
プリプリの白菜と歯ごたえのあるズッキーニ、ふんわりとした卵のハーモニーが絶妙なのに。

いやしかし肉まんの皮って奥が深いですよね。今回は一つ一つを小さめに作って蒸したので、蒸す順番を待つ間に皮がどんどん乾いてきちゃうわけです。
霧吹きなんてオシャレなものがないので、刷毛で水をかるーくつけたりしていたのですが、一回ひびが入ると水をつけようが蒸そうがツルツルにはもう戻らない。女性の肌と一緒じゃない。やーね。と思ったあたりでちょっと落ち込んだので、蒸すだけ蒸して今日は寝ることにします。

ちっ。


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by akokv | 2015-02-23 08:16 | 料理 | Comments(0)
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