ベルガモット ケーキ


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こげた。


ベルガモットっていったらあれでしょ、アールグレイの紅茶の香り付け。
あとメンズの香水によくはいってるやつね。あれね。

っていう認識しかなかったんですが、近所の八百屋にふと年末売ってたのを見つけました。
ベルガモットって見た目は青みかんだー。すっごい爽やかないい香りがする。

これあれじゃね?

…… 雑煮用の柚子の代わりに使えるんじゃね?

ロンドンで生活していて「和食の食材で手に入らないものは似たもので代用!」という
ダイヨー精神が身についていたので思わず二個も購入。初めて見たのでテンションが高かったんですね。
あとどこ探しても柚子がみつからなくて、絶望してたんですね。
そして結果。


柚子大先生に代用はない。


柚子大先生は偉大である。


へぎ柚子ならぬへぎベルガモットを作ってみたらあまりにもお雑煮がベルガモットな香り。
そしてお餅にはなぞの甘ったるい苦味が染み込む結果に。いやぁこれは大失敗ですな。
やっぱ柚子先生は上品だわ。あの大和撫子な香りをイタリアンなベルガモット嬢にもとめるのは無理だった。
ハイカラさんが通るの主人公にモニカ・ベルッチを配役するくらい無理だった。
私が悪かった。ごめん。

とはいえ二個も買ったので(なぜ買った)どうにか痛む前に消費しないといけないわけです。
ベルガモット、お菓子で検索しても珍しい果物だからか、これというレシピが出てこない。
とはいえオレンジとライムのひ孫みたいな果物だし、ケーキに入れちゃえばいいんじゃないかしら。

というわけで参考にしたのELLE A TABLEのオレンジケーキのレシピ
これから大量の砂糖とバターを減らして焼いてみました。
そもそもオレンジのレシピをベルガモットに変えても大丈夫なのか。

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ひたすらにゼストをピーラーで剥いて、千切りとみじん切りに下ごしらえ。
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レモンケーキにしろオレンジケーキにしろ、あらかじめ微塵切りにした皮を砂糖に混ぜておくと
香りが強いケーキができる気がします。
あまりにも元レシピからアレンジしたので以下にレシピを備忘録代わりに載せておきます。

材料:

ベルガモット 2個
無塩バター 120g
砂糖 90g
小麦粉  100g
アーモンドパウダー 20g
卵 3個

ベーキングパウダー 適量

ベルガモットは前述のとおり2個の皮をそいで、果汁を絞っておきます。
ゼストは半分はみじん切りにして砂糖にまぜ、もう半分は千切りにしてシロップにいれます。

シロップのレシピは粉砂糖90gに絞った果汁の量半分。小鍋で軽く煮詰めておしまい。
あまりに煮るとベルガモットの苦みが存分に抽出されちゃうので注意。

ちなみに上記のELLEのレシピではシロップにもバターが入るようになってましたが、見なかったことに。

ゼスト、シロップの下準備ができたら、普通のケーキ作りと同じように、バターを白くなるまでまぜ、
そこから砂糖、卵、を入れてクリーミーに。
最後に小麦粉とアーモンドパウダー、果汁の半分をいれてさっくり混ぜて180度で20分焼くだけ。

焼き立てにシロップをうってアルミホイルにつつんで一晩寝かせてしっとりさせます。

アーモンドパウダーは賞味期限がせまったのがあったのでぶちこんだだけで、小麦粉120gでも全然大丈夫です。



ちなみにベルガモットの果実そのものは田舎の夏みかんの味に近かったです。
ライムとかでつくってもこのケーキおいしいんじゃないかしら。
すっぱい甘夏の活用方法にもいいかもしれません。


でも二度と買わないと思うぜベルガモット!!!


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by akokv | 2015-01-04 02:20 | 料理 | Comments(0)
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